テックキャンプは、未経験からプロのITエンジニアになるためのスクールです。
難易度が高く、挑戦するのにも勇気が必要な決断かもしれません。
そんな方に、テックキャンプで実際にフリーランスになれるのかリサーチしてみました。
目次
テックキャンプでフリーランスの知識を身につけるためのカリキュラム

Photo by Farzad Nazifi on Unsplash
テックキャンプでは、約600時間のエンジニア養成プログラムで構成されています。
社会人の場合、1日の仕事時間のほかに、勉強する時間を確保するとして1日3時間程度。
1週間で約31時間、1カ月で約124時間という計算になります。
そして、この生活を約4.8カ月続けることで身につけられるスキル。

テックキャンプでの学習スタイル

テックキャンプには学習スタイルとして「短期集中スタイル」と「夜間・休日スタイル」があります。
仕事をしながら学びたい方には、「夜間・休日スタイル」がおすすめ。
1日2時間でも12時間となるので、どこかの曜日に3時間の日程で学べば学習時間を確保することができます。
さらに残りの10時間を土日に各5時間として考えると、何とか基準の時間はクリアできそうです。
- オンライン学費:24回の分割で月々43,800円(税込)/ 一括877,800円(税込)
- 通学プラン学費:24回の分割で月々49,300円(税込)/ 一括987,800円(税込)
オンラインでも質問できる体制が整っているので、分からない部分は聞いて解決することもできます。
それでも同じ環境で学ぶ仲間と交流することで、いろいろな情報を交換できるのもメリットです。

テックキャンプでの費用は高いのか
他社と比較すると、年齢制限があり20歳以上32歳以下、29歳以下でスクールを開校している所が多い状況。
テックキャンプでは39歳以下となるので、異業種からの転職を考えている方が学べる環境が提供されています。
短期集中スタイルの方が、費用は安く設定されている

- オンライン学費:48回の分割で月々19,600円(税込)/ 一括657,800円(税込)
- 通学プラン学費:48回の分割で月々22,900円(税込)/ 一括767,800円(税込)
分割払いの回数設定も、平日の夜と休日に学習するプランより多く、初期費用を抑えたい方向けです。
テックキャンプには転職返金保証もある
すぐに相談でき、効率よく学べる環境がテックキャンプなのです。
未経験からITエンジニアへの転職は、簡単ではないからこそプロに相談できることが近道なのかもしれないですね。
詳細については、利用規約をご覧ください。
参考 利用規約 第14条(返金保証等)テックキャンプテックキャンプで身につくスキル

テックキャンプでは、有名企業のエンジニアへヒヤリングを重ねることで、1年かけて創られた教育プログラムを用意しています。
実務とほぼ同じ環境で開発を経験し、現場で活躍できるエンジニアを目指すことができる内容。
実際の業務では、アプリケーションのどの部分を担当するか分からないため、テックキャンプでWeb開発全ての工程を身につけることができるのがメリットです。
未経験からエンジニアを目指す方向けに、スキルの見せ方や面接の対策までしっかりフォローし、スキルだけでは仕事に結びつけることが難しい現状を、しっかりバックアップしてもらえる体制が整っています。

テックキャンプでフリーランスになるために

テックキャンプでは、挫折しないために10週間600時間の超短期学習プランを提供。
またオンライン学習教材を使用しているため、パソコンとネット環境があれば24時間どこでも学習できるのも強み。
分からないことは、オンラインで講師に質問し、疑問を解決してから次に進むことができます。
さらに専属のライフコーチが一緒に学習プランを立ててくれるので、計画を達成できたかどうかもフォローしてもらえます。
就活に必要な心構えやテクニックなど、キャリアに関する内容や企業などの情報を得ることができます。

テックキャンプでフリーランスになれるのか

フリーランスになるためには知識だけでなく、専門的なスキルの他に経験も必要。
まずは自分への投資と考えて、費用と時間をどう使うのかを含めて準備が必要。
働きながら学ぶのは結構大変なので、モチベーションを維持することも大切です。
新型コロナウイルスの感染対策もあり、教室などでの学習が困難となっているので、あとは自分自身でどう日々の課題をクリアしていくのかという問題になりそうですね。
最近では、カフェで仕事をしている方をみかけるようになりました。
自分の働きたい環境で仕事ができるフリーランスは、個人的にはおすすめな働き方です。
