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新型コロナウイルスの影響でリモートワークで仕事をする会社もあり、在宅でできる仕事を選べるならその選択肢もひとつなのかもしれないですね。
今回は、いずれはフリーランスとして活躍できる職種のひとつプログラミングの世界をリサーチしてみました。
目次
IT人材を育てるために
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2020年度から小学校や中学校、高等学校の各学校で、プログラミング教育が必修化に。日本だけでなく世界的に不足しているIT人材を補うために必要な科目となっています。
文部科学省が目指すものは、プログラミングの授業を通してプログラミング的な思考を育てること。これからの社会にとって必要な知識や技術のひとつとして、プログラミングが必要不可欠なのです。
大人もいずれ基本的な知識が必要になる
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教育の体制が変わるなら、それに伴って大人も学びの場を求めて子どもたちに教育の場所を提供したいと考えるのではないでしょうか。
またこれからサイトやブログを自分で立ち上げてみたい方にとっても、プログラミング言語は少なからず修得する必要があります。
Word Pressでサイトを運営するために必要な言語
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最近では便利なツールが開発され、オリジナルのサイトを構築するのも簡単になっています。そのためプログラム言語を知らなくても、好きなデザインのサイトを作成することができますよ。
これは便利で、初心者にとっては嬉しい。
またWord Pressのサイト運営は、実際のところWeb上の管理画面で設定が可能なので、プログラミングをしなくても自分のオリジナルサイトを構築することが可能に。
さらにサイトのテーマと言われる画面のデザインをカスタマイズしたい場合には、コードの記述が必要になってきます。
この時に初めて、プログラミングの技術が求められます。
例えば文字の色の変更や文字を太字にするのは、「HTML」という言語。これはマークアップ言語と言われています。
Word Pressでは、カスタマイズしやすいテーマの販売も行われているので、言語を学ぶ時間がない方やプログラミングまでは難しい方向けにおすすめな方法です。
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価格はテーマによってことなりますが、約10,000円~の料金設定が多い気がします。販売しているテーマによっては、増税にともなって値上げをしていることもあるので、自分の好きなデザインがあれば購入も検討してみても良いかもしれないですね。
その他にデザインの細かい設定ができる言語に「CSS」があります。この言語では、カラーコードを使用して好きな色に変更することができますよ。
また「:before要素」を使用することで、文字の先頭にアイコンや画像などの表示が可能になります。
Word Pressでは、管理画面にあるテーマのカスタマイズから文字の色などを一括で変更することができるので、CSSの記述が必要にならないこともあります。
しかし、テーマのスタイルシートを編集したい場合には、CSSの言語を知っておくとオリジナルのサイトを創ることができるので、もっと自由にデザインしたい方にはマスターしたくなる言語。そして記事の内容を細かく装飾してデザインを変更することができるのがCSSの言語なのです。
Word Pressを構築するために必要な言語
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- HTML:マークアップ言語
- CSS:スタイルシート言語
さらにバージョンアップしたいなら、この2言語
Word Pressでのサイト運用で役に立つ言語は、「JavaScript」と「PHP」。
Webでの開発でページのトップへ戻るためのボタンなどは、「JavaScript」という言語で実装されていることもあります。
便利なボタン機能などテーマの作成やカスタマイズをしたい時に、必要な言語。
「PHP」はWord Pressには欠かせないプログラミング言語で、データの読み出しやプラグインなども「PHP」で記述されています。