久しぶりに平日で天気が良い日に、ソロツーに行ってきました。
できれば早朝に活動できるとベストなのですが、少し寝坊したので高速道路とローカルな道を利用。
今回は、お気に入りのカフェ「音楽と珈琲の店 岬」です。
目次
「音楽と珈琲の店 岬」との出会い
ライダーが訪れるカフェを探していたところ、見つけたのがこの場所。
かなり断崖絶壁にある様子で、地図で場所を確認してから「行こう!」と思ったのを思い出します。
千葉市からは少し離れた鋸山の近くに位置し、海沿いをのんびり走れるツーリングコースです。

高速道路を経由し「富津金谷IC」へ
午後から走ると、すでにツーリングを終えて帰宅するライダーを見かける時間。
本来であれば早朝がよいのですが、朝はあまり得意ではないのです。
そのため休みの日は、ゴロゴロとついしてしまうため、いつも午後からのソロツーということになります。
この日も反対車線ですれ違うライダーたちを眺めつつ、「富津金谷IC」で降りました。
いつ来ても最高な眺めなので、おすすめなルート。
富津金谷ICからローカルな道に入ると、トンネルを抜けて山道を走ります。
少しすると海が見えカーブのある道へ。
この海が見える瞬間が、晴れた日には最高なのです。
すぐにT字路の交差点に出るので、一瞬の景色。
台風の被害を受けるまでは、このT字路の左側に素敵なカフェがあったのですが、残念ながらお店はなくなっていました。
窓からヨットハーバー海が見える白を基調としたおしゃれなカフェで、お気に入りだったので残念。
またどこかにオープンするようでしたら、ぜひ行きたいと思っています。
海沿いを走って「音楽と珈琲の店 岬」へ
ここからは、ひたすらローカルな道を堪能できます。
T字路の交差点を右折して、右側に海を眺めながらひたすら目的地のカフェまで走ります。
晴れていれば、海を眺めつつ走ることができるので快適です。
釣り好きにも嬉しいエリア。
途中で、フェリー乗り場に立ち寄ることもでき、ガソリンスタンドもあるので休憩スポットとしても最適。
コンビニやカフェ、レストランなどもあり、観光地のひとつにもなっています。
この周辺は久里浜方面から船にのり、千葉県の道の駅巡りをするライダーを毎年見かけます。
漁港でしか味わえない海の幸なども楽しめるので、おすすめスポットです。
久しぶりに訪れたカフェ
今回の目的地は、「音楽と珈琲の店 岬」。
漁港を通り海を眺めながら走っていると、ライダーが好きなトンネルが見えてきます。
気持ち的には、そのまま走りたい衝動に駆られるのですが、ここは我慢。
トンネルの手前、右側の奥にあるのがカフェです。
映画の舞台になった場所でもあり、じつは有名な場所。
崖の上にあり、少しずつ波で浸食されているので、個人的にはいつかなくなってしまうのではないかと心配しているのです。
台風の影響もありましたが、しっかりと営業されていました。
千葉の地元の方でも、知らない人がいるというカフェで、少し前までは穴場だったのです。
最近では人気スポットとなり、カフェ自体も少しキレイな外観となっていました。
この日は、平日ということもありライダーは見かけず、いつもの場所に停めてカフェへ。
以前はカフェのすぐ近くまでバイクで行くこともできたのですが、テーブル席が作られているので、下の駐車場に停めることが必要です。
相変わらず、キレイな景色。
カフェの下は釣りスポットにもなっているので、何人かの釣り人が楽しんでいる様子を見ることができます。
運が良ければ富士山も眺めることや、沈む夕日を見ながらカフェ時間を楽しむことも可能です。
キレイな景色とカフェ時間
今回は、コーヒーとアイスのセットを注文しました。
美味しいコーヒーと景色を楽しみながら過ごす、最高の時間です。
休みの日にはバイクが数台いることが多いのですが、この日は帰るときに1台来たくらい。
また「行こう!」と思える、相変わらず素敵なカフェでした。
帰りは、前から気になっていた「ヒカリモ発生地」といわれる神社に寄り道。
かなり注意してみていないと、通り過ぎてしまう場所にあります。
ずっと気になっていたので、この日もしっかり通りすぎたのですが、住宅街をUターンして訪れました。
駐車禁止と看板がありますが、神社に立ち寄る場合はOK!のようです。
とりあえず、階段を昇ってみることにしました。
かなり急な階段なので雨の日は滑りやすいかもしれません。
少し昇っただけでも、かなり遠くの海まで見渡せる場所。
しっかりとお参りをして帰りはローカルな道を通り、もと来た道を戻り家路についたのでした。
今回のツーリングコースで気になったこと
ガソリンスタンドは、金谷の漁港で入れておくのがベスト。
高速道路も市原IC以外には、近いところがないので渋滞などを考えると給油しておくと安心かもしれないですね。
久しぶりに訪れた「音楽と珈琲の店 岬」。
またいつか訪れたいと思います。