株式会社NEXERが運営している日本トレンドサーチでは、RIDEZ株式会社と共同で、全国の「バイク乗り」男女420名を対象にツーリングについてアンケート調査を実施。
気になるアンケート調査では、44.5%の方が、コロナ禍でツーリングを控えているという結果となりました。
事前調査で「バイク乗り(バイクを走らせるのが好き)」と回答した全国の男女が対象です。
目次
元々ツーリングをしない人がいるという事実
バイクに乗りたいライダーが多数
これは納得!堂々1位を獲得したエリアはライダーの憧れ
北海道は、ライダーならいちどは憧れる場所です。
広い道とキレイな景色を眺めながら、どこまでも走れるのが魅力的な土地。
アンケート調査でも、場所やスポットではなく「北海道全体・一周」と回答した方が最も多くなっています。
大自然を満喫でき、ご当地グルメも堪能できる場所として人気。
ただし行くとなると、ある程度の日数をかけて移動することになるので、まとまった休みをとる必要があります。
そのため、ライダーにとって憧れの土地となっているのです。

Photo by Harley-Davidson on Unsplash
本州から行くとなるとフェリーを利用する方法もあります。
バイクを持っていないけれそ、北海道で走りたい!という方なら現地でレンタルバイクを借りることもできますよ。
ぜひコロナが収束した際には、次に行きたい!ツーリングスポットとして検討してみてはいかがでしょうか。
これはライダーとしては納得できます。
アンケート調査で回答があった、北海道を選んだ理由も参考にしてみて下さいね。
地方にある、コロナ禍が収束したら行きたい場所とは
1位:北海道を選んだ理由
- 北海道全体:北海道の道は、広くて信号が少なくて走りやすい。途中でいろんな動物(シカ、キツネ、ツル、リスなど)と出会いながら、美しい景色やおいしいものを食べながら満喫したい。(50代・女性)
- 網走、知床:以前車で行った事はあるが、自然の多い所なので今度はバイクで行きたい。(60代・男性)
- 北海道全体:やはりライダーの憧れの地です。(30代・女性)
- 襟裳岬:自然を感じながらツーリングしたい。(60代・男性)
- 美幌峠:前に旅行で行ったときに、バイクがたくさん走っていていつかは自分も走りたいと思ったから。(50代・男性)
千歳空港の近くをドライブしているときに、キツネに遭遇したことがあります。
北海道に来た!という気がしたものです。
くれぐれも安全運転で、旅を楽しみたいものですね。
2位:関東を選んだ理由

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- 箱根:免許取得後に初めて大きなツーリングをした場所で思い出深い。(10代・男性)
- 日光:紅葉時期に見に行きたいから。(40代・男性)
- 湘南、江の島:気軽に行けて、ちょっとした観光もできるから。(20代・男性)
- 箱根:温泉に入って心身を綺麗にしたいからです。(40代・男性)
- 箱根:景色が良い。(60代・男性)
こちらも納得の箱根がランクインしています。
レプリカタイプのバイクを所有している方にとって、一度は走りたくなる場所ではないでしょうか。
栃木県の日光もそのひとつ。
どちらの道もカーブの多い道があり、スピードの出し過ぎには注意が必要です。
「箱根と日光、どちらがエキサイティング度が高いか。」に回答するとしたら間違いなく日光。
カーブがかなり鋭角で、スピードを出していると曲がりきれない箇所が多発します。
その分、テクニックを要するということもありますが、危険度アップな道。
景色を楽しむなら、箱根がおすすめです。

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ほどよいカーブで、比較的走りやすく真っすぐな道もあるのが箱根となっています。
そして日光は、観光地となっているため渋滞になると、急な坂道を少しずつ登るまたは降りることになるのです。
どちらも日本の四季が楽しめる場所として人気の観光スポットとなっています。
渋滞を避けつつ、ツーリングを計画してみてはいかがでしょうか。
3位:中部を選んだ理由

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- 伊豆:海が見たい。(50代・男性)
- 伊豆:自然の景観が素晴らしいので。(60代・女性)
- 渥美半島:景色がきれいなので気持ち良いから。(30代・女性)
- 富士山:富士山を見て、自然を感じたい。(30代・女性)
海が好きな人にとっては、嬉しいエリア。
海岸を横に眺めつつ、景色を楽しみながら走るツーリングは最高です。
また高速道路から富士山を眺めつつ、目的地に向かうというのも醍醐味となっています。
海が近いこともあり、海の幸を堪能できる場所。
海沿いは渋滞が発生することが多いので、混む時間を考えて予定を組むと快適なツーリングになりそうです。
4位:近畿を選んだ理由

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- 和歌山:海が見える道が多くて気持ちがいい。柑橘類の種類が豊富なので買いに行きたい。(50代・女性)
- 和歌山:山道で空気がきれいで癒される。(40代・男性)
- 琵琶湖:風がとても気持ち良く信号も少ない。(40代・男性)
- 白浜:海が綺麗だから。(40代・男性)

Photo by Vlad Dyshlivenko on Unsplash
穏やかな景色と海が楽しめるエリアです。
琵琶湖で静かに時間を過ごしたいなら、こちらのエリアがおすすめ。
森林浴を楽しみながら、湖畔や山道をのんびり走りたいとき選ばれているのかもしれないですね。
白浜は、関西圏の方がよく訪れている人気スポット。
海と山を両方を満喫したい方や淡路島への島旅を計画しているなら、近畿エリアを選んでみてはいかがでしょうか。
5位:九州を選んだ理由

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- やまなみハイウェイ:阿蘇山の広大な風景や、整備された、長く続くワインディングロードが魅力で、いつも多くのライダーが行きかっています。(60代・男性)
- やまなみハイウェイ:景色がいいから。(20代・男性)
- 鹿児島:東シナ海を見ながら島の海沿いの道を走りたい。(50代・男性)
- 九州全体:九州は日本で一番豊かな場所なので。(50代・男性)

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管理人にとって未開の地が、九州エリア。
ライダーの聖地もある場所なので、北海道の次に行ってみたい場所でもあります。
とくに「やまなみハイウェイ」は、ライダーなら一度は走ってみたいスポットになっているはず。
コロナが収束したら、バイクでのんびり旅をしてみたいものですね。
6位:四国を選んだ理由

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- 四国全体:雄大な景色の中走りたい。(30代・女性)
- 瀬戸大橋:景色を観たい。(30代・男性)
- 道後温泉:温泉に入ってゆっくりしたい。(60代・女性)
- 四国全体:瀬戸内海を見たい。(40代・男性)

Photo by Benjamin Hassel on Unsplash
日本の情緒あふれる街並みが素敵な四国。
松山にある道後温泉は、ひっそりとたたずむ人気の観光スポットです。
旅の疲れを癒したいときに、ぜひ立ち寄っていてはいかがでしょうか。
また少し足をのばして、島旅ができるのもこのエリアの魅力。
7位:東北を選んだ理由

Photo by Drew Coffman on Unsplash
- 三陸海岸:景色が良くて食べ物もおいしい。(40代・男性)
- 磐梯吾妻スカイライン道中や頂上の眺めがとても素敵だから。(20代・男性)
- 五色沼:景色が綺麗だから。(40代・女性)
- 三陸海岸:気持ちよさそうです。(70代・男性)
海と山を堪能でき、歴史のある観光地を訪れたい方にもおすすめのエリアです。
のんびり景色を楽しみつつ、山道を走りたいなら東北方面へ。
釣りをするために、少し足をのばして探索してみるという計画も楽しそうですね。
関東圏から東北方面へ向かうルートとしてローカルな道を選ぶなら、国道4号線や294号線がおすすめ。
休憩スポットにもなる道の駅に立ち寄りながら、目的地を目指すことができますよ。
8位:中国を選んだ理由

Photo by Sam Jotham Sutharson on Unsplash
- 瀬戸内しまなみ海道:角島大橋に何度か行ってますが、そこより景観がいいとツーリング仲間が言ってたので一度は行ってみたいと思います。(40代・男性)
- 山陰方面の海岸線:海岸線のワインディング走行をして途中のドライブイン等で地元農産物の食事をしたい。(70代・男性)
- 瀬戸内しまなみ海道:海の近くを走りたい。(70代・男性)

管理人がおすすめしたいのは、広島県の倉橋島です。
円を描くような道路があるので、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
バイクを停めて、まったり船が通り過ぎるのを眺めている時間が、かなり癒されます。
9位:沖縄を選んだ理由

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- 石垣島一周:景色がよく気持ちいい。(50代・男性)
- 沖縄全体:行ったことがないから行ってみたい。(60代・男性)
- ヤンバル地区:ツール・ド・沖縄のレースコースであり、走りがいがありそうで、綺麗な風景も楽しめそうだから。(60代・男性)

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海を堪能するなら、どの時間も絶景が楽しめるエリア。
有名な観光スポットもあり、夏を満喫しつつツーリングを楽しめそうですね。
島旅をしたい方にも人気。
自然があふれる環境があり、ヒーリング効果で日ごろの疲れが癒されるはず。
管理人が訪れてみたい場所は、屋久島。
いつか行ってみたいと思っているところなのです。
*原則として少数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
*調査期間:2021年7月9日~7月21日
引用元:「日本トレンドサーチとRIDEZ株式会社による調査」
ライダーに聞いた!全国のツーリングスポットまとめ

Photo by xiaokang Zhang on Unsplash
できれば日本全国を旅しながら暮らしてみたいと思うのですが、なかなか難しいのが現状。
それでも少しずつできることからチェレンジしています。
行ってみたくなる場所については、どのエリアも納得の場所でした。
今回は450名のライダーだったのですが、もっと大人数でアンケート調査しても同じ結果となるのか、次なるアンケートが楽しみなのです。
皆さんは、アンケート結果に満足できるものでしたか?
1日でも早くコロナが収束し、いつもの日常にもどることを願いたいと思います。
日本トレンドリサーチは、運営のアンケートサイト「ボイスノート」などの調査サービスを使用し、各種サービス・商品などの満足度や、最近の出来事に関する意識調査の結果を公開しています。
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