次の旅行の計画をしている方は、必見の離島プラン。飛行機でのアクセスも良くなり、いま注目の旅なのです!
トップ8にランクインした離島には、鹿児島県の奄美大島、屋久島などがあり、全体の約1.4倍もの伸び率を記録しています。
今回は、気になる人気の離島についてご紹介したいと思います。
スカイスキャナー株式会社とは?
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2003年にスコットランドのエディンバラで創立された、世界中に10の拠点をもつ会社で現在は中国の旅行会社Cripグループとなって運営されています。
1200社以上の世界中の航空会社、旅行会社などからホテルや航空券、レンタカーなどを比較できるサービスを提供。
月間の利用者は世界に約7000万人にもおよび、アプリのダウンロードは7000万回を記録しています。
日本向けのサービスは、スカイスキャナーリミテッド、ヤフー株式会社との合弁会社、スカイスキャナー株式会社によって運営されている会社です。
どんな調査でトップ8が決められているの?
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国内にある離島の空港を目的地とし、往復便についての予約席数を比較したもので、2016年5月1日から2017年4月30日で予約された席が中央値を下回る空港は除外されています。
・2016年5月1日〜2017年4月30日
・2017年5月1日〜2018年4月30日
スカイスキャナー経由の予約席数を、島ごとの伸び率としてランキングにしています。
気になる!ランクインした離島はどこ?
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それでは、トップ8にランクインした離島をみてみましょう。
1位奄美大島、2位屋久島、6位種子島、7位与論島という結果となり、鹿児島県に注目が集まっているようです。
2017年3月には、バニラエアが関西国際空港と奄美大島を結ぶ路線を就航し、7月には成田国際空港から石垣線、那覇と石垣への路線が就航となる予定です。
離島プランに人気が高くなったことで、離島へのアクセスもさらに良くなります。
これは、嬉しいですね。
前年比約1.7倍となった1位の奄美大島は、鹿児島や福岡などの空港からの予約が多く、美しい海やサンゴ礁、自然豊かな環境などで人気の島となっています。
世界遺産に登録されている屋久島には、樹齢2170〜7200年におよぶ「縄文杉」があり、山だけでなくダイビングやシーカヤックなどの海のアクティビティも楽しむことができる島なのです。
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3位には長崎県の福江島がランクインし、堂崎教会や城下町などの観光スポットがあります。さらに今年の夏に世界文化遺産としての登録に期待がかかる「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」があり、福江島だけでなく九賀島や奈留島を巡る旅もおすすめ。
4位、5位には沖縄県の那覇から南東へ400kmほどの石垣島とマリンブルーの海が魅力的な宮古島が人気となっています。
8位にランクインしたのは、東京都の八丈島。
羽田空港から八丈島空港までは、片道約55分の場所にあります。海から船で渡るには、東海汽船を利用すると東京の竹芝桟橋や底土港または八重根港から片道11時間ほど。
伊豆諸島開発の定期便となる「あおがしま丸」は、週に4往復の便があり片道2時間30分となっています。東邦航空のヘリコプターの便「東京アイランドシャトル」もありますよ。
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いかがでしたか。
7月には日本エアコミューターが徳之島・沖永良部・那覇を結ぶ路線を就航し、8月にスカイマークから名古屋と鹿児島線、鹿児島線と奄美大島線の就航が予定されています。
今後さらにアクセスがしやすくなる離島の旅。ますます注目の観光スポットとなりそうですね。
広島県にある倉橋島もおすすめです!
