新しい働き方のひとつとして自分に合った働き方を目指し、いろんなお仕事を体験してきました。
日々、迷いながら過ごしつつ、次なるステップに向けて活動しているところなのです。
今回は、ランサーズが提案する「新しい働き方LAB 」の研究員制度についてご紹介したいと思います。
目次
新しい働き方LABとは

Photo by Laura Davidson on Unsplash
「テクノロジーで誰もが自分らしく働ける社会をつくる」をコンセプトに掲げているランサーズ株式会社が運営。
新しい働き方LABは、フリーランスのコミュニティで、5月から実証実験として「研究員制度」を開始しています。
この実証実験では、自分で企画した研究テーマや提案された興味のある研究テーマに沿って研究し、最後に報告書を提出するという企画です。
フリーランスにとっては、新たなコミュニティの形成が得られる良き機会となり、次なるステップへ進めそうな予感がします。
そして、企画に参画している企業も豪華。
- 株式会社ベネッセコーポレーション(本社:岡山県岡山市、代表取締役社長:小林 仁氏)
- アドビ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:ジェームズ マクリディ氏)
- 株式会社 日本HP(本社:東京都江東区、代表取締役社長執行役員:岡 隆史氏)
- 株式会社Think Lab(本社:東京都千代田区 代表取締役CEO:田中 仁氏)

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研究員に選出されると、パソコンの貸出や無料の教育機会提供などの支援が受けられるだけでなく、企業と個人が連携して新しい働き方を研究し発信することで、自分らしく働ける社会の実現に向けた取り組みを体感できます。
本業と並行して模索し続けてきた管理人にとっては、興味深い内容。
働き方についてのランサーズ調査結果

画像:ランサーズ株式会社
働き方の調査結果によると「とても満足している」という方は7.8%。その他に「まあまあ満足していない」「満足していない」と回答した方は47.7%。
※調査詳細
調査期間:2021年3月24日~3月30日
人数:2,702名
調査手法:新しい働き方LAB公式SNS、ランサーズ登録者へのメールマガジンを用いたアンケート
特記事項:右のグラフでは回答していない人もいるため、2,356件の回答
半数近くの人が働き方に満足していない要因
- 解決策は分かっているが、なかなか行動に移せない
行動できていない理由
- 金銭的な不安
- どう行動したらよいのか分からない
- 失敗したときのリスクを考えてしまう
- 相談できる人がいない
実験テーマには「自主企画」と「指定企画」がある

画像:ランサーズ株式会社
- 自主企画→自分のやりたい実験を自由に企画できる
- 企業が指定したお題に参画する
管理人も、このサイトを立ち上げるときは、毎日専門書を片手に徹夜。
それでも、ツライというより楽しいと思う気持ちの方が強く、いまに至ります。
まだまだ進化中で、さらに自分に合った働き方を追求しているところなのです。
管理人
過去の新しい働き方実験では

画像:ランサーズ株式会社
研究員制度とは
ランサーズが提案する研究員制度は、実験をコンセプトにした個人やチーム単位で新しい働き方を研究・発信する制度です。
研究員になると、企業の指定した企画だけでなく、個人が自ら決めた働き方に関する研究テーマに沿って、実際に実践していきます。
実験活動を通して、誰かにとって新しい働き方を試すことができるだけでなく、交流によってつながる楽しさを体感できるのが最大の魅力。
- 企業指定のテーマに参画すると、パソコンの貸出や教育機会の無料提供などの支援を受けることができます。
新しい働き方LABに応募しようと思ったキッカケ

Photo by Theodor Vasile on Unsplash
次なるステップへ進みたいと考えていた時に、見かけた企画。
個人の力で実現できる範囲は限られると考え、新たな化学反応を試みようと思ったのがキッカケです。
指定企画
- 「定住前提の終末。場所の制約から解放されたとき、人はどんなチャレンジをしようとするのか」
いろいろ模索の日々となりそうですが、経過などは随時お伝えしたいと思います。