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成田の新名所!次のツーリングは「成田ファームランド」でスイーツの旅

千葉県成田市の国道51号線沿いに新たなツーリングスポットが誕生。

こだわりの野菜だけでなく、スイーツやカフェ、バーベキューなども楽しめる施設です。

今回は、エンターテイメント性の高い収穫体験つきの「成田ファームランド」をご紹介したいと思います。

成田ファームランドのコンセプト

成田ファームランドの運営母体会社は、秀工業株式会社。

「健康な土で育った農産物は体にやさしく美味しい」をコンセプトにし、木材チップを発酵させた堆肥を畑にまくという、日本古来の農法で事業展開を行っています。

レンタカーを借りて成田方面から国道51号線沿いを通り進み、インターを2か所通過。

片側1車線で緩やかなカーブや両サイドにのどかな景色が広がり、ローカルな雰囲気を堪能できるエリアです。

堆肥化したチップは「秀じいの黄金堆肥」として販売中

秀工業株式会社は、木造住宅専門の解体工事業者。

代表取締役である土屋秀人氏は、成田ファームランドを設立した創業者であり、通称「秀じい」として親しまれています。

  •  出身:千葉県成田市
  • 1947年7月28日生まれ

「成田ファームランド」のレセプションの日でもありますね。

土屋秀人氏の軌跡

日本一の大工を目指し、経験を積み独立。

土屋工務店を設立後、1976年に積水ハウスの下請けとして契約し、1978年に秀工業株式会社へ。

1989年より建築工事だけでなく解体工事に着手しています。

建設廃材のリサイクル事業

地球の資源は貴重であり、どのように次世代へつなぎ有効活用していくのか課題となり、海にあるプラスチックからアクセサリーをつくる活動やブランドも誕生しています。

秀工業株式会社では、自社で焼却炉を稼働することによって周囲への影響を考慮し、建設廃材をリサイクルできる中間処理業の許可を申請し、自社の強みである大工の技術をいかし2001年に中間処理場を設立しています。

日本一の大工から日本一の経営者へ

リサイクル事業を拡大するために、木材チップ堆肥の製造に着手。当初は建設廃材から出た木材を細かく砕き、牛や豚のひき藁を作り販売していたところ、2回の火事を経験したそうです。

それでも諦めず、木材のチップ堆肥のみの栽培を成功させるため研究を重ね、「秀じいの堆肥」という名前で営業を開始。

自社で「有限会社秀じい農場」を立ち上げ、堆肥直売所での販売を行うことになりました。

千葉県四街道市「秀じい農場 四街道店」オープン

2004年に有限会社秀じい農場を設立後、売上は5,000万円から1億7,400万円へ。

2009年には2億7,000万円を売上を計上し、急成長を遂げています。しかし、売上が急拡大するなかで自社での農作物を栽培することに限界があり、委託して農作物を作ることに。

そして需要と供給のなかで、秀じいの堆肥を使用して農作物を栽培している生産農家が少なくなり、店舗を無償で提供することにしたのです。

さらに2013年には栽培していた12000㎡に病気が発生し販売がゼロとなる事態が発生し、秀じい農場は休眠することになりました。

紆余曲折ある経営のなかで、土屋秀人氏は「一人ひとり考えは違う。自分の理念を曲げるわけにはいかないが、相手の話も聞くようにしよう」という考え方にシフトチェンジ。

成田ファームランド誕生までの秘話

土屋秀人氏の願いでもある農業への道にチャレンジするキッカケとなったのは、秀工業の事業回復があります。

2017年に「秀じい農場」を復活させ、いちごのみを自分で栽培。

4年ぶりに「秀じいのいちご」を販売したところ、心待ちにしていたお客様に喜ばれる結果となりました。

そしていちごが元々バラ科であることから、バラに農法が通用するのではないかと2018年7月から植えはじめ、堆肥として効果があることを実証しています。

2019年には夏に収穫できるブルーベリーを3000本購入し、6月にブルーベリー園を開設。

いちごの味を365日提供できる「バームクーヘン」

こちらは以前オープンしていた「Berry3s cafe」

2019年8月にバラ園の横に、バラ薫るカフェ「Berry3s cafe」を開店し、農作物の直売所、洋菓子の販売とのんびり過ごすことができるカフェを提供していました。

成田ファームランドは「Berry3s cafe」のすぐ横にあり、ベリーいっぱいの観光農園をコンセプトに新たなブランドとしてオープン予定です。

スライドショーには JavaScript が必要です。

 

ベリーいっぱいの観光農園

ブランドロゴもかわいい、農園をイメージしたデザイン。

帰りの駅で思わず撮影した1枚です。

夏のブルーベリー狩りだけでなく、いちご狩りやさつまいも堀りやスイーツなどを堪能でき、ちょっとした休憩スポットにもなりますね。

成田ファームランドには約100種類のバラがあり、敷地面積2000㎡以上を誇るバラ園も見どころのひとつです。

成田ファームランド(公式サイト)

食育型収穫体験「つむつむほりほり体験」

成田ファームランドでは、収穫体験ができるだけでなく美味しい食べ方や見分け方、育て方なども教えてくれますよ。

子どもたちの中には、野菜があまり好きではない子もいます。

自然に野菜が食べられるようなキッカケづくりとして、自分で収穫体験をすることで、きっと美味しい野菜を自分から食べたくなるはず。

広大な大地の土や自然の空気、香りに触れる体験を通して、新たな食育ができる施設として期待されています。

スライドショーには JavaScript が必要です。

自家農園で収穫したスイーツを毎日製造中

成田ファームランドでは、ミニ工場見学をすることができるのも魅力のひとつ。

プリンやバウムクーヘンを製造している工程を、お店の中から見学することができますよ。

子どもたちは、バウムクーヘンやプリンの製造工程を見学し、大人は気になるビール工房へ。

どちらもワンフロア内にあるので、2つの工場見学をした気分になれます。

そしてすぐ隣には、吹き抜けの明るい店内で食事ができるスペースがあり、パスタやカレーなどの食事のほか、スイーツを提供しています。

ツーリングで小腹が空いたときの休憩スポットや急な天候で困ったときの雨宿り、インターで高速に乗る前におみやげを購入して帰宅するのもおすすめです。

種類が豊富で季節ごとに楽しめるプリンは、発砲スチロールのケースを注文し保冷剤を入れてもらえれば、多少バイクの振動があっても持ち帰ることができる気がします。

積載が限られるバイクですが、おみやげとしても喜ばれるはず。

次回はプリンをバイクで持ち帰ることができるのか、渋滞しない時間を考えつつ、少し実験していみたいところなのです。

プリンを大人買いして全種類を食べ比べリサーチ

濃厚なプリンを楽しみたいなら、定番のプレーンなめらかタイプがおすすめです。

その他に定番プリンには、カスタードのようなハードタイプがあり、どちらもプリン好きには選びがたい美味しさ。

濃厚な甘みよりさっぱりタイプのプリンが好きな方には、こちらのプレーンのハードタイプ。

おみやげにお子様にも喜ばれそうなのは、パンナコッタといちごミルクのプリンです。

パンナコッタは、イチゴソースの甘みとババロア風味との相性が抜群で、いちごの食感を楽しめます。

いちごミルクは、プリンのなめらかさを残しつつ、いちごの風味と甘さが絶妙。

このなかで一番気になっていたのは、蛍プリン。

コーヒーゼリーの上にふんわりホイップクリームがのせられ、そのままでも美味しい。

程よい苦みが大人の味のプリンで、いつもとは違う贅沢なコーヒーゼリーとプリンとのコラボが実現しています。ラベルのデザインもシックで高級感がありますね。

ぷっくりとした丸みのあるブルベリーが特徴で、しっかりブルベリーの素材を味わうことができるプリンです。

主役はブルベリーで透明なゼリーがプリンの甘みを抑え、スッキリとしたプリンに仕上がっています。

これを食べたら、おみやげにブルーベリーを購入したくなるかもしれません。素材の美味しさをそのままに、期間限定プリンはぜひ一度は味わっておきたいですね。

最後におすすめするのは、ピスタチオのプリン。

カラーもグリーンとレッドのコントラストが芸術的なのです。甘さ控えめでピスタチオの風味が香るプリンとなっています。

なめらかタイプが好きな方や、いつもと違うプリンを探していた方におすすめです。

バウムクーヘンは、ふんわり優しい甘みがあり、しっとりしているのが特徴です。

2021年には、ストロベリーバウムがモンドセレクションの金賞を受賞し、ピーナッツバウムは銀賞を獲得しています。

食育や将来なりたい職業を考えるキッカケづくりのひとつとして、工場見学ができおみやげも購入できる「成田ファームランド」。

ぜひ、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

  •  収穫されたいちごは12月から5月頃まで販売
  • 30種類のブルーベリーを楽しめるブルーベリー狩りが人気

食べ放題・飲み放題・持ち込み自由のバーベキュー

クラフトビール工房も併設され、収穫体験とセットでバーベキューを楽しむこともできます。

健康な土で育ったフルーツや農産物を堪能できるグルメが満載です。

また周囲を自然に囲まれている環境で、水車が目印となる日本の風景が楽しめるフラワーパークも併設。

四季折々花が楽しめるのも、成田ファームランドの魅力となっています。

次のツーリングスポットに「成田方面へ」

高速のインターから降りて、国道51号をひたすら真っすぐに進むだけなので、まよう心配はなさそうです。

だたし1車線道路となるので、渋滞には注意が必要。

途中にコンビニが何店舗かあるので、水分補給もできますよ。

大型のトラックなども通るので、安全運転は必須です。

成田ファームランドで育ったトマトときゅうりを、帰宅してからいただきましたが、めちゃくちゃ美味しかったです。

その他にドレッシングやジャムなど、気になる商品がいたるところにあり、かなり釘付けの状態に。

店舗のコンセプトや建物の外観、立地など、すべてが素敵すぎました。

次回はプリンだけでなくツーリングをかねて、バイクで野菜を購入しに行こかうと考えているところなのです。

駐車場は3カ所あり、店舗の目の前とセブンイレブンを挟み、道路を隔てた正面と裏側に停めることができます。

臨時駐車場は、砂利となっているので雨天は注意が必要かもしれません。

皆さんもぜひ、次のツーリングに「成田ファームランド」を訪れてみてはいかがでしょうか。

成田ファームランド・アクセス

都心から1時間弱「東関道大栄インター」から5分

成田空港から車で15分ほどの場所にあり、アクセスも抜群です。

成田空港発着最短60分で、トランジットでの利用も可能となり、インバウンド向け収穫体験も提案しています。

「株式会社成田ファームランド」MEMO

代表者 :代表取締役 池見 勝広
所在地 : 千葉県成田市所1199番地1
事業内容: 観光農園運営、農作物及び農作物加工物販売、洋菓子製造販売
URL:https://narita-farmland.com/
オンラインショップ:https://shop.narita-farmland.com/