つながる支援の輪！食を通して被災地を元気にしたい

ツーリングに出かけるときに気になるのが、天気。

いくら安全運転をしていても、自然の力には無抵抗となってしまうのです。

今回は、台風19号の被害によって被災した農家を支援する「ロールアイスクリームファクトリー」の情報をお届けしたいと思います。

汚水をかぶった農作物は、破棄に

10月12日日本に上陸した台風19号によってもたらされた被害によって、多くの人々が避難生活をすることになり、また交通網にも甚大な影響をもたらしました。

そして東日本での記録的な大雨によって、千曲革や阿武隈川などの7河川となる12か所が決壊したのです。

それによって例年収穫できるはずの農作物も甚大な被害を被ることに。

でも中には、外側に傷がついてはいても味などの品質が保たれている商品もあります。

市場では通常の販売をすることが難しいB品を、今回はロールアイスクリームファクトリーが加工やトッピングをして提供することになりました。

ロールアイスクリームファクトリーをよく利用しているのは、若い世代の人たち。

そのため、もっと食材の大切さを知ってもらいたい！という願いも込められているのです。

期間限定での販売となりますが、売上の一部は長野市災害義援金として寄付することになっています。

地域特化型業務用オンラインマルシェ「JiNOMONO（ジノモノ）」とのコラボ企画

災害支援りんごを使用した新メニューを販売するにあたり、コラボしたのが「JiNOMONO（ジノモノ）」です。

「JiNOMONO（ジノモノ）」は、こだわりの食材を育てる農家と、こだわりの料理を提供する飲食店をつなぐ、新しい形の流通サービス。

全国にある農家のこだわりを飲食店で価値化するためのノウハウを構築し、食をより深く魅力的に支援しています。

「JiNOMONO（ジノモノ）」の代表を務めている酒井慎平氏は、平成元年長野県生まれ。

大学を卒業後に外食業界専門の広告代理店に就職し、26歳にして外食業界誌の編集長に抜擢される逸材です。

2016年には外食業界誌の14誌で構成される外食産業記者会の代表幹事に就任し、全国の飲食企業とビジネス面で精通しているのです。

2019年4月に独立後、外食支援事業を営みを、9月に全国の特産物と飲食企業をつなぎ価値化するサービ「JiNOMONO（ジノモノ）」というサービスを開始しています。

限定メニュー

長野市と須坂市の千曲川沿いにあるりんご農家と提携し、災害支援りんごマークを発行して販売を開始。

2019年11月1日（金）～11月30日（土）の期間限定で、販売期間中は全店舗に募金箱が設置されています。

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提供される店舗は、ロールアイスクリームファクトリーの国内6店舗です。

尚、原宿・表参道本店以外の５店舗では、11月2日(土)から提供がスタート。

売上の一部は、災害支援募金に寄付されます。