やっと購入した愛車を盗まれる前に、バイクの盗難対策は必須。
それでも心配な時は、バイクの盗難保険への加入をおすすめします。
高い!と思っていたバイク保険、意外とプランを厳選すればリーズナブルな価格設定の保険プランもありますよ。
今回は、みんなのバイク保険からバイクの盗難保険をご紹介したいと思います。
目次
みんなのバイク保険には「盗難補償のみ」プランがある

Photo by Jakub Sisulak on Unsplash
2019年1月より盗難の補償のみでも申込みができるプランが登場。販売開始1年で累計契約件数が前年の約3倍となりました。
みんなのバイク保険の特徴は?

- 新車、中古車、年式、車種に関わらず加入可能
- 購入時から経過年数に関わらず、パーツやアクセサリーを含めた購入金額を補償
- 免責も等級への影響もない
- 補償内容を5つのパターンから組み合わせることができる
- 任意保険に加入していなくても、足りない補償を「みんなのバイク保険」への加入でカバーすることが可能
みんなのバイク保険の盗難補償とは?

車両の盗難や盗難によって全損となった場合の盗難補償が受けられるプランです。
例えば、自宅の車庫においてあったバイクが盗難にあった場合、購入金額と同額の保険金を受け取ることが可能。
ただし、警察署で盗難被害届の受理が条件となっています。
盗難補償のみの加入の場合の保険
購入金額 | 80 万円 | 100万円 | 150万円 | 200万円 |
分割払い/月 | 1,280円 | 1,600円 | 2,400円 | 3,200円 |
一括払い/年 | 13,520円 | 16,900円 | 25,350円 | 33,800円 |
購入してから何年も経っているバイクでも加入はできるの?

みんなのバイク保険は、新車、中古車、年式、車種を問わず、保険に加入することができます。
パーツやアクセサリーは補償の対象になるの?

購入した時から経過年数に関わらず、パーツやアクセサリーを含めた購入金額を補償してもらえます。
補償となるパーツ&アクセサリー
- ETC車載器
- スマホホルダー
- グリップヒーター
- ドライブレコーダー
ただし補償対象となるパーツまたはアクセサリーは、車両にしっかり定着、装備されていることが必要です。

ステッカーやワイヤー錠(固定させないタイプ)、ヘルメット、バイクカバーは対象外です。
盗難保険だけに加入したい場合はどうすればいいの?

みんなのバイク保険では、任意保険の加入有無に関係なく「単体」で保険に加入することができます。
盗難保険を使うときに自己負担額が発生することはないの?
通常保険を使用するときに、定額の料金が発生することもあるのですが、免責金額0円のため費用はかかりません。
また保険を利用すると、次の保険継続の時に等級変更があり保険料が高くなるのが一般的ですが、等級への影響もないのが特徴です。
- 保険料は、バイク本体の購入金額に応じて算出されるため、任意保険の等級への影響がありません。
人気のバイクで行ったシュミレーション保険料

- カワサキZ900RSの場合:盗難保険 / 月額2,128円
- BMW R nine Tの場合:盗難保険 / 月額3,296円
- HONDA CB400SFの場合:盗難保険 / 月額928円
- SUZUKI GSX-250Rの場合:盗難保険 / 月額848円
申込みはネットのみとなり、対面での申込みはできません。
保険に加入する時点で25歳以上であれば、加入できる保険です。
売買契約書があり、車検証または軽自動車届出済証が手元にあれば、いつでも申込みが可能となります。

絶対に避けたいバイクの盗難。
いざという時のために、備えてみてはいかがでしょうか。