本をゆっくり読む時間が欲しいとき、図書館に行って過ごすのもひとつですが、
最近では通勤などの移動の時に、タブレットを利用して活字を読む人も多いのではないでしょうか。
でも歩いているときや、クルマを運転しているとき、満員電車では読むことができない…
もっと効率よく読書を楽しみたい方へ。
今回は、音楽のように音で楽しむ読書週間として「Audible」をご紹介したいと思います。
何でも、とにかく試してみる
本は読むものだと思っていたのですが、最近では「聴くという読書方法」もあるのです。
実際に体験してみなければ、わからない!ということで、無料期間を利用して1冊だけ試してみました。
Audibleで本を選ぶときのポイント
ジャンルは様々あり、初めての方でも探しやすいようにおススメの本が並んでいます。
例えば…「人気タイトル」や「新着コレクション」、「人気作家・ベストセラー」、「受賞作家のタイトル」まで。
人気タイトルには、自分を操る超集中力、伝える「雑談力」、池上彰の世界からみる平成史など聞いたことのあるタイトルの本ばかりなのです。
そして気になるのは、だれが朗読をしているのかということ。
好きな音楽があるように、長文の本になると「自分が聴きやすい人に朗読をしてほしい」と思います。
例えば…優しい話し方、強い話し方、ゆっくり語りかけるような話し方など。
好みが分かれるので、サンプルがあれば試しに聴いてから購入してみるのがおススメです。
以前ですが資格を取得するための勉強方法として、「自分の声を録音し、その声を聴きながら勉強する方もいる」という話を聞いたことがあります。
ひとつの勉強方法としては、アリなのではないかと思います。
何かをしながら、耳で聴いて覚えるのも効率が良さそうですね。
スキマ時間を有効に活用する人こそ、知識も増えていくような気がします。
見習いたい!と思います。
Audible選ぶなら、気になっている「あの本」
最初にビジネス書を探して聴いてみたのですが、これが瞬間的に眠くなってしまうのです。
あきらめました…かなり早い挫折です。
次に、自分の興味の持った内容にしようと探し小説「火花」を選びました。
以前から気になっていた小説です。本当は活字で読もうと思っていたのですが…
朗読しているのは、俳優の堤真一さんです。
好感のもてる内容としては、関西弁で語りかけてくれるところ、効果音もあり会話は一人二役となっています。
関西人には馴染みのある関西弁ですが、意外とけっこう笑えます。
一人で聴いているときに、笑わないように注意が必要です。
本が好きだけど読む時間がとれない方や、電車のなかで読書を楽しんでいる方に。
新しい読書体験!試してみて下さいね。
次は、語学などにチャレンジしてみたい…と思っています。
Adibleの利用方法は、簡単です!
アプリはiOS、Android、Windows10に対応しています。
App StoreやGoogle Pay Storeでオーディブルを検索し、インストールするだけ。
Amazon Alexaにも対応しているので、オーディブルでダウンロードしたボイスブックをAmazon EchoシリーズなどAlexaが使用できるデバイスにつないでみましょう。
「アレクサ、本を読んで」と話しかけると、好きな本を聴くことができますよ。
Amazonの会員なら、購入したボイスブックを返品または交換することができます。
月額1,500円で、すぐに退会できるサービスとなっています。
ますます便利に!快適な読書週間になりそうですね。