夏はとにかく汗だく。
そんな暑い夏にも関わらず、ツーリングに行きたくなるのがバイク乗りなのです。
今回はツーリングに準備しておきたい夏アイテムを紹介したいと思います。
目次
夏の暑さ対策に必要なアイテム『氷撃』
汗と風で冷感が持続するアイテム『氷撃』。
風をきって走っているときは快適なのですが、いざ渋滞に巻き込まれると灼熱地獄なのです。
すり抜けをするという方法もありますが、せまい道路では危険で事故を起こす可能性が高くなります。
できるだけ安全運転を心掛けているので、危ない運転は控えたいところ。
そのため何とかアイテムで夏をしのぐしかないのです。

今回ご紹介する『氷撃』は、冷感インナーシャツとしてジャケットの下に着用。
暑いときにぴったりフィットするので余計に暑さが倍増するかと思ったのですが、これが意外に涼しさを体感できます。
価格的には5,720円(税込)なので、あまりリーズナブルではないのですが、1枚あると暑さを多少しのげるのでおすすめ。

長袖タイプだけでなく半袖タイプもありますよ。
できれば季節の変わり目などで安く販売されている時期をねらって、ゲットしておくのが賢いかもしれないですね。
FREEZE TECH(フリーズテック)には、アームカバーもあり価格4,180円(税込)。
吸水速乾、UVカット、抗菌防臭効果があり、日焼け対策にもなりますね。
夏の暑さに便利なアイテム「冷感スプレー」
長距離ツーリングで走行していると、汗をかきニオイが気になります。
そんな時は、スプレータイプが便利。
-30℃のジェット冷気が暑さでほてった頭をスッキリクールダウンしてくれます。
速乾タイプでメントールの香りがニオイを抑えてくれるので、バイクを降りたときも爽やか。

- ただし外気温の状況や使用する環境によって、冷たさの感じ方には個人差があります。
直射日光の当たる場所を避けて、涼しい所に保管するようにしましょう。
日焼け止め「ALLIE(アリィー)」
VOCE 2022年3月期「落ちないUV部門」1位を獲得したアイテムです。
My Little Box(マイリトルボックス)で利用してから、愛用している日焼け止め。
ヘルメットを被っていると汗で化粧が落ちるのは避けられないのですが、できれば日焼けはしたくない!
そんな時の心強いアイテムが「ALLIE(アリィー)」は、環境に配慮したプラスティック削減パッケージを使用。

使用感としては、べたつかず自然にすっと馴染むのが特徴です。
さらに石鹸で落としやすい!これは嬉しいですね。
夏ジャケットでしっかり身体を保護
夏は暑いので、Tシャツで運転したい!と思うのですが、意外と風圧で疲労を感じることもあります。
できれば転倒したときのことを考えて、プロテクター入りのジャケットを着ることをおすすめします。

夏用であれば、メッシュタイプの素材のジャケットもありますよ。
冬用のジャケットと比べて、素材も軽めで少し涼しさを感じられるよう工夫されています。
ワークマンの安全靴が意外と使える!

バイク用のブーツは、ギアを変えるのですぐに消耗。
そのためできるだけ安く機能的なブーツを選んだ結果、ワークマンの安全靴を使用しています。
防水効果もあり、擦れる部分に金属が入っているので消耗も少ないのでおすすめです。
さらにファスナーがついているので、脱ぎ履きがしやすいのも購入を決めたポイント。
靴に関しては、最近女性の靴を販売する店舗ができたので、これからサイズの幅も広がるかもしれないですね。
運転するときはごつめの靴下を履くことが多いので、少し大きめサイズがベスト。
価格はそれほど安くはないのですが、1万円でおつりがきます。
バイク用のアイテムはブランドのものを購入すると高いこともあるので、こだわるアイテムだけにコストをかけるというのもアリかもしれません。
バイクの特性上、足元からの熱風が強く火傷をしているので、次こそは最適な靴下探しをしたいと考えているところなのです。
夏のツーリングは渋滞になると暑さとの闘いですが、適度な休憩と熱中症対策をしつつ楽しみたいものですね。