は京都御所や二条城に近い丸太町駅から徒歩2分のところにグランドオープンした、「RAKURO 京都-THE SHARE HOTELS-(ラクロ キョウト ザ シェアホテルズ)」。
このホテルは株式会社リビタによってトータルプロデュ-スされたもので、「RAKURO 京都-THE SHARE HOTELS-」で5店舗目となります。
目次
京都初!日本の伝統工芸をつなぐホテル
「RAKURO 京都」は、オフィスビルをリノベーションしたホテルで、コンセプトは「洛と人をむすぶ路」。京都市内では初めて補助金の交付対象となるホテルとして認定され、内装や備品には、京都の伝統工芸や京都府内産の木材などが使用されています。
ホテル内には地域の人が参加でき、訪れた人に京都を知ってもらう場所としてシェアスペースがあります。
シェアスペースには、ライブラリー・ラウンジ、シェアキッチン、ルーフトップテラスなど3つのエリアに分かれ、広さ75㎡のライブラリー・ラウンジには、京都に関する本の企画や編集、執筆を行う「らくたび」の若村亮氏によって選出された本が並べられています。
シェアスペースにある旅の楽しさ
ライブラリー・ラウンジは、京都に関する本を探して観光をするためのプランを立てるのに便利。レンタルスペースとしても利用できるので、地域の方との交流の場としても活用されることになりそうです。
シェアキッチンには、調理家電や調理できる道具が用意されているので、京都の食材を利用して料理をつくることもできますよ。
さらに屋上のスペースには見晴らしの良いウッドデッキがあり、京都の山々などの景色を眺めることができます。夏には、大文字・五山の送り火が見れるスポット。ゆっくりと夏の京都観光の夜を楽しみたい方には、おすすめです。
京都の町を探索するのに、嬉しいプラン
参考元:https://pixabay.com/
ホテルのフロントには京都サイクルツアープロジェクト(KCTP)があり、御所南サイクルターミナルが併設されているので、自転車を借りることができます。
有料になりますが、KCTPの道案内付きのサイクリングツアーに参加すると、ゆっくりと京都の町を案内してもらえます。
気になる客室や施設の設備
客室は56部屋ほどあり2〜4名までが宿泊できる個室タイプで、スタンダードタイプからジュニアスイートまで6タイプ。
ファミリーやグループ、カップル向けなど、旅のスタイルによって客室のタイプを選ぶことができ、ゆったりくつろげる畳の部屋もあります。
- ショップには「コネクト」の星野龍馬氏とRAKUROが共同して選んだ、伝統工芸や職人の手作りの作品があり、旅のおもいでになるような商品がセレクトされています。
- リンク(LINK)の3店舗目の出店となる、京都でも人気の「ツナグ」。このお店では、地産地消にこだわった食材を利用した料理があり、カフェからランチ、ディナーまで京都の食を楽しむことができますよ。
「RAKURO 京都-THE SHARE HOTELS-」では、旅の楽しみ方を伝えていくためのオリジナルの街歩きコンテンツも配信中。地域のイベントを通して京都の伝統工芸などのデザインを発信することで、いままでとは違う旅を提案する体験型ホテルなのです。
RAKURO KYOTO – THE SHARE HOTELS –
〒 604-0867 京都府京都市中京区常真横町186
地下鉄烏丸線 丸太町駅から徒歩2分
JR京都駅からタクシーで17分のところにあります。
186 Joshinyoko-cho, Nakagyo-ku, Kyoto-shi, Kyoto, 604-0867
新しい出会いと体験にあふれたホテルとして「HATCHi 金沢」や「LYURO 東京清澄」「HakoBA 函館」「KUMU 金沢」にもオープンしています。
これからも、ますます注目が集まるリノベホテルです。
INFO/画像提供/株式会社リビタ
URL:https://www.thesharehotels.com/rakuro/