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新型コロナウイルスの影響で自宅で自粛する時間が多くなり、普段できないことができるチャンスでもあります。
マイナスの感情を少しでもプラスへ転換するために!
今回は、お家でできる自宅のカスタマイズアイテムをご紹介したいと思います。
目次
株式会社オンリースタイル
ジャパンキャンピングカーショー2020にも出展した企業で、カー用品やエコロジー関連の商品を取り扱っています。
車中泊専門店や電源専門店、クーラーボックス専門店などもあり、ライダーにも需要がある分野なのではないでしょうか。
なかなか面白い会社なのです。
健康や美容関連で気になるのは、オーガニックコーヒーの専門店。新型コロナウイルスが落ち着いたら、ぜひ取材にでも行きたいところ。
その他にライフサポート関連やオフィスサポート関連、レンタル事業も手掛けているようです。
今回注目したのは、樹脂製の連結パネルのテックタイルという商品。デザイン性が高く、フロアを簡単に作ることができますよ。
自宅のガレージや部屋にバイクを展示したいとき、会社経営の方なら展示場にも使えるテックタイルはおすすめです。
特徴としては丈夫で安全性が高いだけでなく、設置や取り外しが簡単にできること。またデザインカラーが8色あるので、自分が気に入ったデザインを組むことができるのも嬉しい!
テックタイルの1枚の重量は、約490g。
軽量なだけでなく、防火物品として認定されている製品でもあります。
本来ならバイク専用のガレージが欲しいのですが…現状ではなかなか難しいのです。
テックタイルの機能面では滑りにくいというメリットがあり、既存の床を保護することもできるので、自宅をガレージがわりにカスタマイズするという方法も検討できそうですね。
過去にテックタイルが活用されたのは、展示場のブースやガレージ、ショールームやオフィス、工場、店舗、フィットネスジムなど多岐にわたっています。
組み立て方法も簡単なので、ぜひ動画をご覧ください。
展示場などでは、いったん撤去することが必要になります。そんな場合でも、テックタイルなら簡単に!

テックタイルの費用
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毎回コストがかかるパンチカーペットに比べて、テックタイルは1度購入すると何度でも利用することができます。
これはコストの削減になりますね。
またパンチカーペットと比較すると、3回分のコストで導入できるのもメリットなのです。
展示場やイベントなどへの出店、装飾コストを少しでも削減したいときに、お役立ちアイテムとして活躍してくれるはず。
気になるテックタイルのコスト
- 1小間(9㎡)→55,260円
- 2小間(18㎥)→111,960円
- 3小間(27㎥)→174,960円
- 4小間(36㎥)→254,880円
テックタイルのパーツを購入してみる
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テックタイルのサイズは、330mm×330mm×13mmで重さ約490g、価格は800円です。テックタイルを敷くときに、4辺にエッジというパーツが必要になります。
エッジのサイズは、330mm×50mm、重さ約55g、価格は300円です。さらに2辺には、タイルとエッジをつなげるためにロックが必要です。
このロックは購入の際に、商品に必要な分をエッジに取り付けてくれた状態で納品されますよ。
これは嬉しいですね。
その他にサイズ50mm×50mm、約10g、価格150円のコーナーをセットします。
テックタイルの仕様・詳細
耐回転荷重は約36トン、耐圧約1.4トンで、耐温度性は-30℃~120℃となっています。防炎レベルは、日本の消防法における防災物品である「認定製品」として防炎性能試験をクリアしている商品です。
使用環境としては、屋内が推奨されています。
カラーは全部で8色あり、ブラック、ダークグレー、ライトグレー、ホワイト、レッド、ブルー、イエロー、グリーンです。
公式ホームページでは、実際に配色のシュミレーションをすることができるので、お気に入りのカラーを探すことができますよ。
コスト削減に!企業向けの展示会サイズ
展示会のサイズは1小間セットならテックタイル64枚、エッジ32個、コーナー4個のサイズで、価格61,400円。さらに購入後レビューの投稿をするなら、10%の割引となっています。
商品の組み立てから撤去まで、使ってみての使用感や訪れた人の感想などレビュー投稿すると良いかもしれないですね。
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- 1小間セット→2,740mm×2,740mm
- 2小間セット→5,710mm×2,740mm
- 3小間セット→9,010mm×2,740mm
- 4小間セット→9,010mm×4,060mm
ライダー憧れのガレージサイズ
ライダーなら憧れるキットがこちらのサイズ感ではないでしょうか。
250㏄~400㏄のバイクが1台駐車できるスペースで、テックタイル21枚、エッジ20枚、コーナー4個で価格23,400円。
さらに使用感などをレビュー投稿することで10%割引となるので、21,060円で購入することが可能となっていますよ。
めちゃくちゃカッコいい!
そしてハーレーなど大型のバイクなら、もう少し大きめのスペースが必要になりそうですね。
Bike-1Lセットではテックタイル32枚、エッジ24枚、コーナー4個で、価格33,400円。さらにレビュー投稿を利用して10%割引になり、30,060円です。
さらに広いガレージにテックタイルを敷きたいときは、コンパクトカーでテックタイル84枚、エッジ40枚、コーナー4個で79,800円となります。
さらにこの価格から10%の割引で71,820円となるので、ガレージライフを楽しみたい方にはおすすめのテックタイルと言えます。
- Bike-1セット→1,090mm×2,410mm
- Bike-1Lセット→1,420mm×2,740mm
- Bike-2セット→2,080mm×2,410mm
- Bike-2Lセット→2,410mm×2,740mm
- Car-Sセット→2,080mm×4,720mm
- Car-Mセット→2,740mm×5,380mm
- Car-Lセット→3,400mm×6,040mm
フリーサイズで自由にカスタマイズ
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公式のホームページでは必要な数量を計算するために、設置したいスペースの縦と横のサイズを入力することができますよ。
横サイズと縦サイズを入力すると、タイルの総数、エッジ(横)、エッジ(縦)、コーナーの個数が表示される仕組みです。
これによってタイルを敷いた場合の実際の横幅と、縦幅がわかることになります。これなら自分のオリジナルのテックタイルを購入することができますよ。
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いかがでしたか。
憧れのガレージライフを過ごすことを夢みているのですが、なかなか現実は厳しい…
価格帯としては全く手が届かないワケでもない設定なので、こんなイメージにしてみたい!などカラーリングを選んで妄想してみるのもおすすめです。
外出ができないときには、好きなことを考えることで気分転換になることもありますよ。気になった方は、ぜひカスタムしたつもりでガレージ体験をしてみてはいかがでしょうか。