「1日に1冊、本を読みなさい。」と言われた、幼少期。
もちろん外で遊ぶことも好きでしたが、それと同じくらい本に囲まれた空間も好きなのです。
今回は、本の世界を読むから聞く体験へ進化させた、Audible(オーディブル)というサービスをご紹介したいと思います。
目次
習慣がつくる本の世界との出会い
Marisa SiasによるPixabayからの画像
小さい頃は、よく図書館に連れていかれたものです。
その図書館に入るとロボットが出迎えてくれ、当時でいえば、かなり近代的な図書館だった記憶があります。
平日は外で暗くなるまで遊び、週末は自転車で図書館に行き本を借りに行く。
そんな習慣のおかげで、いまでも忙しい合間でも無性に本を読みたくなることがあります。
読むから聞くという新しいかたち「Audible(オーディブル)」
いまではタブレットが主流となり、電車のなかで新聞や紙媒体での雑誌や本を読んでいる人を、あまりみかけなくなってしまいました…
これはこれで、何となく寂しいと思うのですが、多くの本を持ち運ぶことを考えたらタブレットの方が断然便利なのも事実なのです。
時代の変化についていけない部分もありますが、便利な部分は利用して、そこから自分に合ったものを選択していけば良いのかもしれません。
そしてさらに、本を聴くというサービス。
最初は何となく抵抗がありましたが、何か作業をしながら情報を収集できるので慣れてしまえば便利なのです。
例えば満員電車や駅までの歩く道で、本を聴きながら楽しむこともできますよ。
身近なツールで置き換えるとしたら、日本人にも馴染み深い「ラジオ」のような感覚。
ラジオ番組なら、つい聞いてしまうのではないでしょうか。
William IvenによるPixabayからの画像
ただしここでの難点は、小説などでは多少の効果音が入っていることもあるのですが、淡々と文字を朗読するタイプの本もあるので、
この場合かなりの高い確率で、眠くなります…
眠れない人にとっては、子守歌にも役立つ「Audible(オーディブル)」。
いちばんのおススメは、英語など資格試験などで利用する方法です。
これなら、繰り返し聞くことができるので勉強するのには最適。
自分の声を吹き込んで、覚えるまで繰り返し聞くという勉強法を実践している人を知っているので、
新たな勉強法を試してみたい方には、おススメなサービスとなっています。
Audible(オーディブル)は、本を購入するよりお得なこともある
Audible(オーディブル)は、初回無料で1冊お試しで聴くことができますが、その次からは月額1,500円となっています。
そのため、定期的に本を読む習慣がないと負担になることも。
さらに、これからのサービスの充実が図られる部分として、Kindle(キンドル)で発売されている本でも、Audible(オーディブル)で発売されていないこともあります。
サービスを利用するなら、自分の読みたい本が1,500円以上のことが多い場合に選んでみてはいかがでしょうか。
退会は、ホームページから簡単に行うことができますよ。
Audible(オーディブル)のサービスを利用する、メリットとデメリット
Free-PhotosによるPixabayからの画像
メリット
重たい本や雑誌などを持ち運ばなくてもよい。
聴くだけなので、本を読むことが苦手な人へおススメのサービス。
デメリット
加入の翌月から1,500円の負担となること。
自分の読んでみたい本を聴いてみたいとき、Audible(オーディブル)にないこともある。
いかかでしたか。
本を読む習慣があるなら、絶対お得なはずです。
ただし、眠たくなる可能性もあるので、自分のライフスタイルに合わせて選んでみて下さいね。
ライティングやホームページをつくる時にも、本を読みました。
参考までに…ライティングの本です。