自宅で美味しいコーヒーを楽しみたい。
そんな時に知っておきたい、スタバ流コーヒーのいれ方をご紹介したいと思います。
目次
コーヒーを自宅で美味しく入れるポイントって?!
スターバックスおすすめの基本的な4つのポイント
- コーヒーの豆の量:180mlに対して、大さじ2杯(約10グラム)
- コーヒーを入れるときの器具によって、コーヒー豆の挽き方を考える
- お湯の温度は90℃〜96℃、美味しいコーヒーを入れるには、美味しい水も必要に
- コーヒー豆の保存は、密封された容器にいれて冷所に置き、1〜2週間を目安に使い切ることを心がける
コーヒー豆は生鮮食料品なので、酸素や光、熱、湿度の影響を受けるそうです。
コーヒーも知れば知るほど、奥が深いですね。
スターバックスおすすめの美味しいコーヒーの入れ方
コーヒーを入れるのにも、ペーパーフィルター、コーヒープレスなどいろんな入れ方があります。何となくコーヒーを飲んでいる人も、そうでない人も。
スタバおすすめのコーヒーの入れ方を一緒に見てみましょう。
きっと、さらに美味しいコーヒーが飲めるようになるはずですよ。
ペーパーフィルターでの入れ方

【ホットコーヒー編】
- ドリッパーとポットを温める
- ドリッパーにフィルターを貼り、コーヒーの粉を入れる
- 中央から円を描くように、コーヒーの粉全体が湿るようにお湯をそそぎ、20〜30秒待つ
【アイスコーヒー編】
- ホットコーヒーの2倍のコーヒーの粉を入れる
- 出来上がりのコーヒーの目盛りより上の部分まで氷を入れる
- あとは、ホットコーヒーと同じ手順で
ホットコーヒーの入れ方をマスターすれば、アイスコーヒーの入れ方もマスターしたも同じですね。
これで、いつもより美味しいコーヒーの出来上がりです。
コーヒープレスでの入れ方

【ホットコーヒー編】
- コーヒープレスとカップを温める
- コーヒープレスにコーヒーの粉を入れて、お湯を注ぐ
- 軽くかき混ぜて、つまみを上げたままフタをして4分待つ
- つまみを下げて出来あがり
【アイスコーヒー編】
- コーヒーの粉の量を、ホットコーヒーの2倍にする
- 入れ方は、ホットコーヒーと同じで4分待つ
- つまみを下げて、氷を入れた耐熱性のグラスに注ぐ
ソロフィルターでの入れ方

【ホットコーヒー編】
- 内側の蓋を外してセットしたら、コーヒーの粉を約10グラム入れる(1杯分)
- 約180mlのお湯を注ぐ
- 上蓋をしてコーヒーが落ちるのを待つ
【アイスコーヒー編】
- コーヒーの粉を約15グラムにして、お湯の量を半分(90ml)にする
- 氷を入れた耐熱グラスなどにソロフィルターをセットして、お湯を注ぐ
- 最後に、新しい氷を入れて完成
ソロフィルターは、底の部分に細かく穴があいているのでコーヒーの粉に均等にお湯を注げます。
そのため、コツがいらず美味しいコーヒーが楽しめるんです。
エスプレッソマシンでの入れ方
- 豆の挽き方が粗いと薄いエスプレッソになり、細かいと苦いエスプレッソになるので挽き方をマシンに合わせて調整する
- コーヒーの粉をフィルターに詰めるときには、しっかりとタンピングする(圧力をかけること)
- 抽出するスピードは、ゆっくりと
理想的なエスプレッソができると、3つの層になり、クレマ、ボディ、ハートといわれるそうです。
これは、時間がたつと消えてしまうものなので、美味しいコーヒーを味わうためには入れたてを「すぐに楽しむ!」ことも大切なんです。
いかがでしたか。
スタバ流のコーヒーの入れ方を知って、自宅でも美味しいコーヒーが楽しめると嬉しいですね。
INFO/画像提供/スターバックスコーヒージャパン
URL:http://www.starbucks.co.jp/