最初は何から始めていいか分からない…
これからブログやサイトを運営したい方に、おすすめの「ConoHa WING」を紹介したいと思います。
目次
サイトを運営する上で「Word Press」を選んだ理由
Word Pressは2003年に公開されてから、世界中で利用されているWeb作成サイトです。
なぜこんなにも、世界中の人が利用しているかというと…
- 開発者によってニーズの変化に応じて、バージョンアップがされている
- ユーザビリティが高い(使いやすい)
- HTMLやプログラミングの知識がなくてもコンテンツの編集や画像ファイルをアップロードすることができる
じつは最初に選んだのは、Word Pressではなく「Wix」。
ファーストインプレッションで、自分が思いついたままにデザインできるので、かなり便利。
ただしサイトを長期的に運営していく上では、SEO対策は必須なのです。
そのため検索エンジンのGoogleが推奨し、サイト作成のガイドラインの基準を満たしているWord Pressを選びました。
サイトをつくっていく中で、使いやすいやデザインが好きなど選ぶ基準は人ぞれぞれですが、記事の投稿がしやすいのでおすすめ。
Word Pressには、無料で利用できるブログサービスも行っています。
まだサイトを運営していくつもりがなくても、試しにつくる程度なら無料タイプでも十分なのです。
Word Pressで好きなテーマを選んでみる
Photo by John Schnobrich on Unsplash
Word Pressには、種類が豊富なデザインが用意されているので、自分の好みのデザインで情報を発信することができますよ。
じつはこのテーマなのですが、ある程度のカスタマイズが必要になってくるのです。
導入前にWord Pressと同じようなデザインにしようと思ったのですが、デザインを変更するためのCSSやHTML、PHPなどの言語が必須に…
すぐに素敵なデザインにしていくためには、知識が全くないと途方にくれてしまいます。
そのため初心者で全くプログラミングの知識がない場合には、ブログやサイトの構築を断念してしまう原因になるかもしれません。
ブロガーが利用している「テーマ」
ネットを検索していると、いろんな情報が出てくるので便利。
そんな中で見つけたのが、多くのブロガーと言われる人が利用している「テーマ」です。
個人的におすすめな厳選テーマ
- 『STORK』
- 『SANGO』
- 『JIN』
- 『isotype(アイソタイプ)』
現在利用しているのが、「SANGO」。
- ユーザーフレンドリーで居心地のよいデザインが特徴
- 100%レスポンシブ対応
- 高速表示を実現
開設1年で200万PV/月を超えたサルワカのノウハウがぎゅっと詰まったテーマです。
とても分かりやすく解説されているので、サイトをデザインしていく上で楽しく作成できますよ。
初めてでもデザインを勉強したくなる!そんな素敵なテーマなのです。
「STORK」を何故選ばなかったかというと、すでに多くの人が利用していたから…
じつは「JIN」も導入を検討したのですが、あまりにもカスタマイズしすぎてしまい、コードを転換することが難しかったのが要因となりました。
気に入ったデザインのテーマを導入して、カスタマイズするのは楽しいのですが、新しく導入したテーマによってはコードがそのまま利用できないことがあるので、途中でデザインを変更したくなったときにはコードを変える作業が必要になることも…
ConoHa WINGでは、このほかに「THE SONIC」、「Cocoon」を簡単に導入することができますよ。
- 「THE SONIC」:書き心地・マネタイズ機能、サイトの表示速度に優れたテーマ
- 「JIN」:アフィリエイトのためのノウハウだけでなく、真の使いやすさを追求したテーマ
- 「Cocoon」:シンプルで初心者でも感覚的に使えるように便利な機能つき
- 「SANGO」:ユーザーフレンドリーを追求した、Googleのマテリアルデザインを採用したテーマ
自分の好きな「テーマ」を探して、ブログやサイトづくりを楽しんでみて下さいね。

ConoHa WINGが『SANGO』とコラボ
SANGOは通常11,000円なのですが、いまならConoHa WINGパックを新規で申し込みをすると、割引が適用され9,900円となります。
ConoHa WINGは、処理速度が速く初心者にわかりやすい管理画面が特徴です。
処理速度が速いことでSEO対策にもなるので、ConoHa WINGを試してみる価値はありそうですね。
今回SANGOとConoHa WINGがコラボしたことで、レンタルサーバーからWord Pressのインストール、テーマの導入までがすべて1カ所ですむことに。
1からすべてを行っていくのは、初心者には難しいのです。
これは便利で嬉しい!
もちろんConoHa WINGを使用しなくても、SANGO単独で購入することもできますよ。
この場合は、「BOOTH」でSANGOを購入してみて下さいね。
SANGOは、ConoHa WINGを解約しても使い続けることができます。また他のレンタルサーバーでも利用することが可能です。
ConoHa WINGに登録する方法
まずは、ConoHa WINGに会員登録をすることが必要です。
- 初めてConoHa WINGを利用するなら、「メールアドレス」と「パスワード」を入力
- ベーシック :月額 1,320円 → 月額 931円(税込)
- スタンダード :月額 2,600円 → 月額 2,145円(税込)
- プレミアム :月額 5,200円 → 月額 4,290円(税込)
2021年11月30日時点の価格です。
詳細については公式ホームページをご覧ください。
- 「プラン」は、あとから変更することができます。
- 「初期ドメイン」を入力
- 「サーバー名」を入力
- SANGOのテーマを利用するなら、「Word Pressテーマ」をクリックして選択
- 「お客様情報」を入力したら、「次へ」のボタンをクリックします。
- 本人確認のためにケータイの電話番号を入力し、SMS認証をクリック。
- 少しするとSMS認証コードがショートメールで届くので、番号を入力して進みます。
支払い方法は、クレジットカードまたは、ConoHa チャージ
前払い式のConoHa チャージでも利用できるのですが、チャージを忘れたときにサーバーが使えなくなるというリスクがあります。
そのためクレジットカードを持っているなら、引き落としが可能なクレジットカードがおすすめです。
無料で独自のドメインが設定できる
プランのなかでWINGパックを選択すると、無料で独自のドメインを設定することができます。
ドメインの新規取得にチェックを入れて、「追加する」でOK!
- 他のサービスで取得したドメインを使うときは、「ドメイン移管」を選択しましょう。
ドメインの取得は、自分サイトのURLになるものです。気に入ったドメインが見つかったら、「カートに追加」して「次へ」へ進みます。
価格0円とかかれているので、すぐに無料のドメインであることがわかりますよ!
次にドメインの情報を入力し、情報を入力したら決定ボタンをクリック。
- 取得したドメインは、変更することが難しいのでよく確認してからクリックしてみて下さいね。
次の画面では、Word Pressを作成しますか?の画面が出てきます。
「作成する」をクリックして、選んだドメインをクリック。Word Pressの設定をして、インストールすれば完了です。
これでSANGOが使用できる状態になります。
テーマを利用する方法をチェック
WordPressをConoHaWINGへ移行できないサイトの条件
- WordPressのバージョンが3.8.5より古いサイト
- PHPのバージョンが5.3より古いバージョンを利用しているのサイト
- マルチサイト機能を使用したWordPress
- ダッシュボードログイン時に二段階認証(ロボット認証)を行っているサイト
- プラグインインストール時にFTP情報を必要とする設定のWordPress
- WordPress.comからの移行
- ダッシュボードから画像投稿が出来ないサイト
また移行元のサイトで該当するプラグインを利用している場合には、エラーとなる可能性もあります。
しっかり確認してから移行手続きを進めましょう。
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- count per day
新たなテーマを探している方に「isotype(アイソタイプ)」
日本語Webフォントを使用するメリット
- 読みやすい
- 軽量化
- 1文字単位での文字詰め(カーニング設定)

“「タイポグラフィー」は、優れたデザイン、ブランディング、読みやすさ、優れたユーザー体験にとって重要な要素です。
Webフォントを使うことで、これらすべての品質をさらに高めることができます。 ”
「isotype(アイソタイプ)」のWordPress厳選テーマ
「isotype(アイソタイプ)」には、テーマが8種類あり、それぞれ作成したいイメージに合わせて選ぶことができます。
読みやすさにこだわったブログ用テーマ『Readable』

- アフィリエイト機能(ランキング / 広告タグ / CTRブロック / ABテスト / イベントカウントダウン)
ただし注意したいのが、プラグインのなかには更新頻度が少なく古いタイプのプラグインがあるので、いつ更新されているのか確認しておくこと。

互換性があれば使用できますが、エラーの原因となることもあります。
また他のプラグインとの相性もあり、うまく動作しないときには、一度導入したプラグインを外して検証してみましょう。
サイトにエラーを起こすと、Google評価が下がることもあるので、互換性の確認と更新日が新しいプラグインを選ぶことをおすすめします。
最初は難しく感じるWordPressですが、少しずつ用語や操作方法を覚えていくと、サイトを構築するのが楽しくなってきますよ。
参考 おすすめWordPressプラグイン「isotype」「isotype」は、1ライセンス取得すると、購入者が所有するサイトであれば、複数のサイトでも使用することができます。
また2021年7月22日にテーマがリリースされてから、アップデートが定期的に行われ、軽微な微調整を行っているところです。
いま使用しているテーマから、他のテーマへ移行を検討している場合には、しっかりバッグアップをしてから導入することをおすすめします。