クルマのレンタルも少しづつ身近になり、ついに!バイクも所有することから、レンタルの時代へと突入なのです。
バイク乗りとしては、何となく寂しい気もしますが。
盗難や維持費、バイクに乗る頻度など、いろんな面からレンタルという選択もアリなのではないでしょうか。
今回は、株式会社ガイアックスのプラットフォームシステム「シェアリングエコノミー・エンジン」とバイクのレンタル事情についてリサーチしてみました。
5月20日にサービスを開始した「月極ライダー」
Marcus TrappによるPixabayからの画像
ヤマハ発動機株式会社が提案する「月極ライダー」は、30日単位の月額制でバイクを貸出してもらえるサービス。
レンタルというと、2~7日間程ツーリングに行く先によって借りるのが主流となり、レンタル代金は日数やバイクの車種によって金額が変わります。
保険料が込みとなっているのは、通常のレンタルと同様なのです。
いままでのレンタルサービスと今回の月極ライダーとの違いは、レンタルできる日数が延長されて月単位となっていること。
例えば…
バイクを購入するときに、どのバイクにしようか悩むもの。
そんなときにレンタルで借りて、いろんなバイクに乗れるのはかなり嬉しいサービスなのです。
Mylene2401によるPixabayからの画像
レンタルバイクの難点は、返却するときに何となく寂しい気がするところ。
1日レンタルすると少なからず愛着がわき、できればもっとバイクを借りていたい…という衝動が起こるのです。
さらにバイクを返却するときのお店に向かう距離と時間、ガソリンを給油する時間を考慮して、ツーリングを考えるので、目的地に制限が生じることもあります。
Ronald PlettによるPixabayからの画像
そんなバイク乗りの悩みを解決し、もっと走りたい!を満たしてくれるのが、この月極ライダーなのではないでしょうか。
もちろんメンテナンスも不要。
バイク初心者でメンテナンスの方法がわからない方や、維持費が心配な方にもおすすめなのです。
さらにバイクのシーズンだけ!バイクを所有したいという願望のライダーにも、月極ライダー制度は便利なサービスとなっています。
シェアリングサービスのプラットフォームシステム
今回株式会社ガイアックスが提案しているのは、「シェリングエコノミー・エンジン」。
このプラットフォームシステムが、月極ライダーのプラットフォームとして導入されています。
基本の機能としては、モノ、サービス、スキルなどのシェアが可能になり、さらに導入するための時間が短縮できるのがメリット。
そのため、ゼロからのプラットフォームシステムを構築しなくても良いのです。
利用者に合わせたコンテンツ設計や、インタラクション設計、デザインを開発することによって、さらなる顧客の体験価値の向上を実現しています。
所在地 : 東京都千代田区平河町2-5-3 Nagatacho GRiD
代表執行役社長: 上田 祐司
URL: https://www.gaiax.co.jp/
所有する?!それとも「月極ライダー」
Anja KnocheによるPixabayからの画像
月極ライダーは、バイクを所有する新しいかたち。
でもやっぱり、所有して自由にカスタムしたいと思う…のが、きっとバイク乗りの心情なのです。
これからの「バイクに乗りたい!」をかなえるひとつの方法として、検討してみてはいかがでしょうか。
所在地 : 〒438-8501 静岡県磐田市新貝2500
代表取締役社長 : 日髙 祥博
URL: https://global.yamaha-motor.com/
INFO/画像提供/ガイアックス
URL:https://www.gaiax.co.jp/blog/press2019-05-21/