少しずつ秋の紅葉ツーリングが楽しい季節に。
本格的な冬が来る前に、防寒対策をしっかりしておいたいものですね。
今回は、普段利用しているツーリングアイテムをご紹介したいと思います。
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プロテクター入りのジャケット
走行しているときに転倒しないことを願うばかりですが、いざという時のために愛用しています。
メーカーのものなので決して安くない買い物ですが、自分の身を守るためにも必要なアイテム。
ライダー用につくられているジャケットをおすすめする点は、ポケットがファスナー付きであることや、タンクが傷つかないように工夫がされていることなのです。
ジャケットを選ぶときのポイント
- ポケットのサイズとファスナーつきかどうか。
- タンクにあたる部分に金属が接触しないかどうか。
一般的にデザインされているジャケットで、デザイン性の高いタイプのものや安く購入できるジャケットもあるのですが、この2点はツーリングジャケットを選ぶときの重要なポイント!
夏はライダー用のジャケットを着ると、かなり汗だくになってしまいますが…
最近ではワークマンなどでもジャケットに送風つきが販売されているので、重要ポイントが進化してバイク用のジャケットに開発してもらえたら、購入を検討するかもしれません。
何かと話題のワークマンでは、10月中旬からワークマン女子を対象とした店舗を拡大していくようなので、久しぶりに訪れてみたいと思っているところなのです。
これはかなり楽しみ。
ツーリングバッグまたはレッグバッグ
1~2泊のツーリングで活用しているのが、モトフィズのツーリングバッグ。
小物やペットボトル専用のポケットがお気に入りポイントで、ちょっとした休憩で便利に利用しています。
ただしキャンプなどで荷物が多くなるときには、もう少し容量の大きいタイプがおすすめ。
寝袋や椅子、テント、マットなど、キャンプ用品を入れるには、1~2泊タイプでは少し容量が不足していると感じます。
モトフィズでは、2~3泊用のタイプもあるので、気になる方はお店でチェックしてみて下さいね。
レッグバッグは、ツーリング以外で出かけるときに便利なアイテム。
足に装着するので、腰回りに荷物を置きたくない方に試してほしいバッグとなっています。
リュックタイプも使用することがありますが、荷物が多くなると肩に負担がかかることも…
バッグ選びは、ツーリングの距離を考えつつ、少しでも楽な姿勢で運転できるタイプを探してみると、後悔しない買い物になりそうです。
- 天候の変化に対応するために、防水のタイプを選んでおけば安心。
ネックウォーマー
ライダーなら、冬対策に必須のアイテムがネックウォーマー。
これがあるのとないのでは、かなり違います。
以前、うっかり忘れて走りだしたのですが、スキマ風が入り寒いため急遽近くのワークマンに立ち寄ったことがあります。
ワークマンなら200~500円で購入できるので、寒さ対策で忘れたときには利用してみるのもひとつ。
普段は、髪がヘルメットから出てしまうので、それを隠す効果も期待して愛用しているところもあるのです。
これから冬に向けて、お気に入りのネックウォーマーを探してみてはいかがでしょうか。
防寒タイプのパンツ
昨年にワークマンで購入したパンツは、暖かくて機能的なアイテム。
風圧を浴びても、暖かさを維持してくれるので、これから冬支度をしようと考えていたなら、ぜひ試着してほしいパンツなのです。
今年こそは!と革タイプのパンツを履こうと思っているところですが、なかなか気に入ったデザインのものがなく。
もし見つけたら即買いしたいと思っています。
2020年10月18日時点では、Sサイズの在庫が少なくなってきているようです。
細身のシルエットなら、女子には使いやすいサイズ感なのです。
厚めの靴下
いま乗っているバイクが、走行中にかなり足元があつくなるタイプで、皮膚が出ている状態だと完全に火傷状態になってしまうのです。
そのため保護目的もあり、厚めの靴下は必需品。
できればカッコいいデザインのものがあればよいのですが、いまは一般的な靴下量販店で購入したものを愛用しています。
とは言っても、厚みがあるので、お値段は普通の靴下よりやや高め設定なのです。
雨でもOK!の防水タイプの靴
エンジニアブーツを履いているのですが、どうしてもギアを変える部分が劣化してしまい…
お手頃価格のワークマンで、防水仕様のブーツを選んで使用中。
安くて機能的なので、おすすめアイテムです。
さすがに豪雨となると浸水してきますが、ちょっとした雨対策ならワークマンのブーツでもOK!
バイク用のブーツにこだわりたいなら、やっぱりバイク専用のブーツ。
デザイン性も高く、カラーも豊富なので、自分のバイクに合わせて選ぶことができますよ。
いざという時のためのレイングッズ
最近では便利なアプリがあり、雨雲レーダーなどでも天候を予測することができますが、あまり天気を気にしないこともあるので、
忘れていなければレインウェアをツーリングバッグに入れています。
帰宅が遅く雨が降っていると視界が悪くなり、運転後の疲労度はアップ。
こんな時は対策を立てることができないのですが、昼間の雨ならシールドが曇らないようにメンテナンスをしておくと安心です。
そろそろシールドも交換しようかと考えているところなのです。
防水用ビニール(スマホ浸水防止対策)は、あると便利なアイテム。
レッグバッグやジャケットのポケットにスマホを入れていると、雨のときに気がつくと浸水寸前だったことがあります。
できればそんな時のために、スマホや大切な小物が浸水するのを防ぐアイテムとして活用できますよ。
最近のバッグには、防水タイプのものも多く出てきたので、カジュアルなバッグをツーリングバッグとしても利用できそうなのです。
折りたたみの傘は、長期でルーリングに出かけるときに持参する必需品。
変わりやすい天候でも、バイクを降りて買い物に行くときにあると助かります。
少しずつ寒くなってきたので、風を受けて走るライダーにとって防寒対策は必須なのです。
防寒対策用ジャケットは、その日の天候によっていつでも調整できるように準備しています。
例えば…早朝からツーリングに出かけるときは、なかに着込んで外出し、日中は暖かくて必要ないときに脱ぐというスタイル。
秋から冬にかけては、ちょうど温度の調節が難しい季節なので、いつでも温度調節ができるよう工夫をしているところなのです。
やっぱり雨の日は、防水用グローブ
あまり気にならない方もいるかもしれないのですが、長距離ツーリングで雨に遭遇すると、グローブが浸水し乾かないという事態が発生することも…
翌日晴れていれば、走行しているうちに乾いてしまうのですが、そうでなければ嫌なニオイと何となくスッキリしない肌触りのグローブで運転することになります。
最初から、こんな思いをするなら、やっぱり防水用のグローブは必須アイテムとなるはず。
行きたいところが山ほどあるのですが、なかなか忙しくて行けていません…
コロナ対策と寒さ対策をして、お互いにバイクライフを楽しみましょう。