2021年のバイクの盗難件数は7,569件となり、検挙できたのは約17%。
2017年から比較すると盗難の被害にあう件数は減少していますが、車の検挙率49.3%と比べると、まだまだバイクの盗難対策が必要です。
さらに部品をねらった盗難もあり、バイクだけでなくパーツ類の盗難対策も行っておいた方が賢明。
今回は、自宅や駅などの盗難に備えておきたい「バイクの盗難保険プラン」をご紹介したいと思います。
目次
令和3年度「東京都」でのバイク盗難件数は722件!

参照:令和3年度東京の犯罪
しっかりカギをかけていたにも関わらず、74.1%が盗難の被害にあっているのが現状。
マンションの駐車場や住宅、道路に駐車していたところ盗まれていることが分かります。


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加入車種ランキング

出典:Zutto Ride Club
Zutto Ride Clubが提供している情報です。
この中に自分の乗っている車種がある方は、盗難対策をしておいた方がよさそうですね。
保険以外にもバイクロックやGPS、音が鳴るタイプの防犯対策もできますが、窃盗団に狙われたら諦めるしかありません。
そんな日が来ないことを願って、しっかり自分でできる盗難対策をしておきましょう。

Zutto Ride Clubのバイク盗難保険の特徴は?

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- 最大300万円まで補償
- パーツ盗難保険 / 最大20万円まで補償
- カギ穴いたずら補償 / 最大5万円まで補償
50万円のバイク盗難保険に加入する場合

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Zutto Ride Clubの盗難50に加入した場合の保険料は、1年間で19,000円、分割にすると月1,583円。
- 車両盗難時の自己負担額があるため、50万円上限が補償されたとすると25,000円を負担することになります。
1年プラン「盗難50」の補償
- 車両盗難保険金額(上限):50万円
- 車両盗難時の自己負担額:5%
- パーツ盗難保険金額(上限):5万円
- カギ穴いたずら補償金額(上限) :3万円

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もし保険に加入していなければ、バイクのローンを払い続けるだけでなく、新しいバイクを購入することも難しくなるかもしれません。
パーツなども補償対象ですが「パーツ盗難保険金額」や「カギ穴いたずら補償金額の上限額」は、プランによって補償の上限額がことなります。
