これからバイク保険に入ろうとしている人の中には、このような不安や疑問をいだく方も多いのではないでしょうか?
- 見積もりのやり方ってどうやるの?
- 見積もりには何が必要?
- どこの保険が簡単に見積もりできる?
この記事ではバイク保険のちょっと気になる疑問を解決していきます。
保険の見積もり方法はほとんど一緒に見えますが、入力する項目や入力のしやすさなど、保険会社によって異なります。
そこで、人気のあるバイク保険3社の見積もり方法をピックアップ!比較と解説をしていきます。
「簡単に見積もりをとれる保険を知りたい」という方は是非最後までよんで参考にしてみてください。
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目次
事前に準備するものはたったの3つ
見積もりをするのに必要な物は以下の3つです。
- 車検証
- 免許証
- 保険証
この3つを準備する必要があります。

車検証については、原付の場合は標準交付証明書軽が代わりとなります。
また125〜250以下の軽二輪の場合は、自動車届出済書が代わりとなるため注意!
免許証は今所有している免許証を準備し,現在保険に加入している場合は保険証券が必要になります。
インターネット上で見積りをとる際に以上のものを揃えておき、順次内容を入力していけば簡単に見積もりを取ることができますよ。
バイク保険会社を徹底比較!チューリッヒ保険の場合
電話、インターネットによるサービス提供を行うことで、保険料を最大限下げることに成功したチューリッヒ保険。
対物、対人補償などの保険だけでなく、契約者に充実したロードサービスを提供し、契約によって割引サービスも行なっています。
チューリッヒの見積もり方法は、「15項目の必要情報を選択また入力する」必要があります。
具体的な内容は以下の通り。

基本情報の入力
- 新規か乗り換えか選択
- 保証開始希望日
- きっかけ広告の選択
- 見積もり条件の確認
- 排気量
- バイクや運転者の情報入力
- メーカー
- 主たる運転者
- 生年月日
- お住まいの都道府県
- 使用目的
- 年間予定走行距離
- 年齢条件選択
- 免許証の色
- 車両保険の付帯
最後に入力情報を確認し保険内容プランを設定すれば、見積もり完了です。
「見積もり広告」をどこで知ったか、年間予想走行距離などの項目の選択が必要になりますが、STEPごとに画面が切り替わるため迷わず回答することができます。
ですが、都度画面が切り替わるため一気に入力したい人には少し手間に思うかもしれません。
チューリッヒのバイク保険の見積もりは、STEPごとに15項目を入力し選択することで、迷わず見積もりを取ることができます。
バイク保険会社を徹底比較!三井ダイレクト損保の場合
三井ダイレクト保険は、電話だけでなくインターネットでも事故対応を24時間行なっており、ロードサービスは全国4300カ所で受けることができます。
2140箇所の指名工場と提携することで、多角的にライダーを見守ってくれるため、ライダーに優しいバイク保険といえます。
そんな三井ダイレクト保険の見積もり方法は大きく分けて3STEPで完結します。

- STEP1.現在の契約状況を入力
- STEP2.契約条件の入力
- STEP3.保証内容を選択し入力
具体的な項目数は16項目の入力や選択が必要になります。
STEP1.契約状況、目的
- 保証開始希望日
- 車両入れ替えの有無
- 排気量
- 個人の確認
- 中断証明書の必要の有無
- 過去の保険加入状況
- 使用目的(個人・業務用)
STEP2.契約条件
- バイクメーカー名
- バイク車種
- 使用目的
- 使用被保険者情報
- 生年月日
- 免許証の色
- 保証対象者の選択
- 年齢条件
- 保険証券の発行の有無について
STEP3.保険内容選択(見積もり完了)
細かい保険内容を選択することで金額が表示されます。
三井ダイレクト損保のバイク保険の見積もり方法では、車両入れ替えや中断証明書の発行の有無など、保険状況について細かく入力する必要があります。
ですが全部で16項目の必要情報に対し「質問が一問一答形式」で表示されるため、迷わずスムーズに必要情報を入力していくことができます。

バイク保険会社を徹底比較!アクサダイレクトの場合
アクサダイレクト保険は保険料がリーズナブルに設定されており、ロードサービスも指定工場から距離制限なく無料でレッカーが可能です。
プレミアムサービスに加入することで、ガス欠、バッテリー上がりなど事故以外のトラブルにも対応してくれます。
アクサダイレクトの見積もり方法は14項目の必要情報を選択また入力する必要があります。
具体的な内容は以下の通り。
- 車またはバイクから見積もり対象車
- 現在の保険加入状況選択
- 保証開始日を入力
- 排気量
- メーカー名
- 利用状況(走行距離選択)
- 使用目的
- 運転する被保険者情報
- 契約者と運転者の確認
- 住まいの都道府県の確認
- 生年月日
- 免許証の色
- 補償対象年齢選択
- プランまたは詳細を設定
アクサダイレクトのバイク保険見積もり方法は、14項目の必要情報を入力することでスムーズに見積もりを取ることが可能です。

簡単に見積もりを取れるのはアクサダイレクト
バイク保険の見積もり方法を解説してきましたが、簡単に見積もりを取れるのは、アクサダイレクトです。
項目数だけでなく、車両入れ替えの有無、中断証明書の必要有無のような少し専門的な用語が少なく、「どういう意味だろう?」と、戸惑う項目が限りなく少なく設定されています。
そこには、「気軽に見積もりをしてほしい」というアクサダイレクトのお客様への気遣いととらえることもできます。
見積もり方法はどの保険も同じような項目内容に見えますが、入力項目が14項目と少なく難しい言葉を省き簡単に見積もりを取れるのはアクサダイレクトではないでしょうか。
入力方法や表示方式が異なるため、人によってやり易さは変わってくると思いますが、入力や選択する項目が少ない事は、少しでも簡単に見積もりしたい人にとってはメリットになるります。
これからバイク保険加入を検討している方は是非参考にしてみてくださいね。