やっと梅雨が明けますね。
晴れの日が続けば、バイクに乗る日がいっそう増えることでしょう。
これは、楽しみなのです。
今回は先日初めて利用した、もっとツーリングが楽しくなるアイテム!バイク用のインカムをご紹介したいと思います。
バイク用のインカムがあれば解決?!ツーリング「あるある」な出来事
バイク用のインカムがなくても、バイクの楽しさが半減するわけではありません。
でも、少し困ることがあるのです。
例えば
10台以上での日帰りツーリングの場合、高速道路で気がついたら仲間がいなくなっていた…
トイレに行きたくなった時に、伝える手段がない…
いつのまにか、ソロツーリングになっていた…
こんな事態に遭遇しないために、日ごろからコミュニケショーンがとれていればOK!なのですが、ツーリングにはアクシデントがつきものなのです。
燃費が悪いバイクの場合には、次の給油スポットを確認しておくことも重要。(写真:イメージ画像)
また高速道路のパーキングエリア内にガソリンスタンドがないことや、次のパーキングエリアまで距離があることも…
下道で峠を越えるときには早めの給油は必須となり、できればガス欠だけは避けたいのです。
インカムがなくても…次のインターや信号待ちなどで、打ち合わせをして給油や休憩スポットを相談することもできます。
これはこれで楽しい!
でも、もしバイク用のインカムがあれば、何か相談したいときにその都度話すことができますよ。
次の給油や休憩などお互いのタイミングを相談できるので、もっとスムーズなツーリングを楽しみたい方へおすすめアイテムなのです。
どのくらいの距離まで、通信が可能になるの?!
下道でのツーリングになると、信号待ちで一緒に停止できないこともあります。
例えば…
ある程度の距離でも、しっかり会話ができるレベル。
そして交通量の多い場所を走行するときに、前に1台クルマがいても会話が成立します。
利用している人も多いサインハウスのビーコムでは、最大通話可能人数が4人(最新モデルでは6人)、通信距離が最大1.4㎞。
また使用時間は最大10時間(最新モデルでは16時間)となっているので、ずっと会話をしていても日帰りツーリングであれば充電がもつ計算となります。
2017年B+COMのニューモデルSB6Xでは、かんたんグループトークB+LINKが可能。もし距離が離れて通信が不安定になっても、グループのいちばんつながりやすい仲間を見つけてグループ通話を確立してくれます。
また大出力のD級デジタルアンプと高磁力ネオジムマグネットを採用した高音質スピーカーによって音質にもこだわりのあるB+COM。
また好きな音楽やナビの音声を聴きながら、ライダー同士で会話をすることができる聴きトーク機能つきです。
B+COMの通話と音声リスニングを切り替える操作は不要なのは嬉しい!
グループでの通話中でも、音楽の停止やスキップなどのリモコン操作もできますよ。
ツーリングしていると、いろんな音が聞こえて肝心な会話の声が聞こえないこともあります。
新しいバージョンのB+COMでは、よりクリアでナチュラルな会話を実現する、ノイズフィルターによってノイズを除去しているのです。
またインカムの会話とデバイス操作を独立させることで、より操作性の高いアイテムに進化。
保証期間は1年間で、最新モデルのSB6XではB+COMの旧モデルSB203、SB213、SB213.EVOとの通話接続ができなくなっています。
いかがでしたか。
バイク用のインカムがなくてもツーリングは楽しめるのですが、あるともっと楽しくなるアイテムなのです。
機会があったら、ぜひ試してみて下さいね。