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やっとのことでバイクの免許をとって、愛車を手に入れたのに…ちょっと休憩している間にバイクがなくなっていた。
そんなことがあってはならない!のですが、残念ながら経験する可能性があるのです。
今回は警視庁が発表している平成30年に発生したバイクの盗難データを見ながら、その対策について考えてみたいと思います。
平成30年バイクの盗難は、1,515件
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生活安全総務課が手集計によるデータを見ると、平成26年から平成27年には162件増加しているものの、その後は減少傾向となっています。
さらに平成29年1,730件から平成30年1,515件の推移を比較すると215件ほど減少しているのです。
このデータを見る限り減少しているから嬉しく思うのですが、0件でない限りバイク乗りとしてはやっぱり許せない!と思ってしまうのです。
何とか、この事態を解決したい…
バイクの盗難は、こんな場所に多い
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平成30年中に起こったバイク盗難の発生件数
- 住宅の敷地内(61.8%)
- 駐車場、駐輪場(18.2%)
- 道路上(16.1%)
- 会社・事務所(1.1%)
- 公園(0.7%)
- 商店など(0.6%)
- 学校(0.4%)
- その他(1.1%)
平成30年のデータを見ると、自宅での盗難が多いことがわかります。
きっと何らかの対策をしているにも関わらずバイクが盗まれてしまう…これは悲しいですね。
また路上ではなく、しっかり駐車していたのに盗難の被害に遭遇するというのは、バイクの所有者が安心して油断しているところを狙われていると言わざるおえません。
そしてこのデータで意外だったのが、その他に入っている件数が多いこと。
これを考えると、もはやいつでも盗難にあってしまうリスクがあるのではないでしょうか。
油断大敵とは、このこと。