バイクを盗難から守るためには、バイクロックなどのグッズ対策も大切なのですが…
その後のことを考えると、やっぱり保険に入っていた方か安心なのかもしれません。
「でも、保険は高くて入れない。」
と思っている方のために、今回はバイクの保険についてリサーチしてみました。
みんなのバイク保険
この保険は、車両の破損と盗難に対応し、必要な保障を組み合わせることができます。
また契約時に設定した金額が上限にはなりますが、購入金額とオプション(税込)も補償。
ただし、排気量が125㏄以下のバイクは加入できません。
- 経過した年数にかかわらず、購入金額を補償してくれます。
新車や中古車、年式、車種など制限なく、どのバイクでも加入でき、補償してもらえるのは嬉しい!
みんなのバイク保険の特徴は、保険金の支払いをしてもらうときに「免責・等級への影響」が無いことです。
免責は補償をしてもらう変わりに、一定の額を支払うという契約。
レンタルバイクにもある契約で、バイクをレンタルするときに事故でバイクが走れなくなった場合に〇〇円支払ってくださいね。
という約束事です。
等級は、保険契約の内容を継続するときに、次の契約から保険金額を変更するための目安となるもので、たいてい金額が上がる仕組みになっています。
それは、そうですね。
保険会社もボランティアではないので、事故を起こす確率や補償をすることが多い人には、
支払いを多くしてもらわないと、会社を維持できないのです。
確かに…納得します。
補償を必要な部分だけ、カスタマイズできるので予算に合わせて選んでみましょう。
- しっかり補償をお願いするなら、全損+半損+盗難
- 車両の破損のみなら、全損+半損
- 盗難が心配な方には、全損+盗難
- 保険料をもっと安く抑えたい人には、全損タイプ
- 盗難だけの補償でいいなら、盗難タイプ
全損とは、修理ができない場合や修理費が協定保険価額(契約時に決めたバイクの価額)の80%を超える場合です。
半損とは、修理費が協定保険価額の50%~80%以内の場合となっています。
交通事故の証明書が必要となるので、必ず事故を起こしたときには警察に連絡しましょう。
相手の連絡先やナンバーを控えておくことも忘れずに!
バイクが盗難または盗難損壊された場合に、保険金が支払われます。
ここでポイントですが、盗難による損壊などが原因で全損になった場合。
全損とは、修理ができない場合や修理費が協定保険価額(契約時に決めたバイクの価額)の80%を超える場合です。
盗難補償を利用する場合にも届け出が必要になり、警察署で盗難被害届の発行が条件となっています。
Aleksey VedernikovによるPixabayからの画像
カワサキ「Z900RS」参考価格:132万8,400円(税込)
- 全損+半損+盗難 月額10,416円
- 全損+半損 月額8,288円
- 全損+盗難 月額6,958円
- 全損 月額4,830円
- 盗難 月額2,128円
BMW「BMW R nine T」参考価格:205万8,000円(税込)
- 全損+半損+盗難 月額12,289円
- 全損+半損 月額8,993円
- 全損+盗難 月額8,993円
- 全損 月額5,687円
- 盗難 月額3,296円
HONDA 「CB400SF」参考価格:57万3,000円(税込)
- 全損+半損+盗難 月額4,641円
- 全損+半損 月額3,713円
- 全損+盗難 月額3,133円
- 全損 月額2,205円
- 盗難 月額928円
SUZUKI「GSR250 R」参考価格:52万7,040円
- 全損+半損+盗難 月額4,256円
- 全損+半損 月額3,408円
- 全損+盗難 月額2,878円
- 全損 月額2,030円
- 盗難 月額848円
この保険に加入できるのは、バイクに乗る人が申し込みをする時点で25歳以上の場合です。
車種の制限はなく、3輪のトライクでも加入が可能。
ただし、購入金額が5万円以下の場合には、加入できません。
また同じ車種でお店によって購入金額がことなっても、購入した金額が適用となります。
「自賠責保険料や登録諸費用など」は、購入金額には含まれないのでご注意を。
車両保険に加入している場合には、特約として車両の全損や半損を付けることができません。
さらに盗難保険に加入している場合にも、車両盗難特約を付けられないので、加入したい場合には解約をすることが必要です。
解約後の翌日以降の日付で、保険に加入することができますよ。
支払いはクレジットカードのみとなり、保険料は分割が可能です。
例えば、他の人が運転して全損事故を起こした場合や運転中に動物と衝突したときにも、補償の対象となっています。
リサーチしてみて、以外にも盗難のみの保険なら高くないという結果になりました。
ただし年齢の制限があるので、該当する年齢になったら利用できる保険ですね。
こちらの保険も参考に
また盗難または盗難損壊の被害に遭い、全損になった場合という条件があるので、バイクが盗難されて見つからなくても…
とりあえず、警察署で盗難被害届の発行をしておきましょう。
これからは、バイクのベストシーズン!
山や海へとツーリングに行く機会が増えると思うので…しっかり対策をしておきたいものですね。
いっそのこと、バイオハザード(映画)のように指紋認証でしかエンジンがかからないとか…
ハイテクなGPSで追跡できるなど…どうにかバイクの盗難を撲滅したいものです。