新千歳空港の開港は1988年の7月からとなり、今年で約30年という月日が経ちます。
国土交通省の「暦年・年度別空港管理状況調書」によると、開港から比べかなりの乗客数が増え、1988年7月と2016年のデータを比較すると国内線では3.3倍、国際線では778倍にもなります。
路線別利用トップ8
いちばん利用する人が多かったのは、ダントツで東京。ビジネスや観光などで空港を利用すると考えると、1位なのも納得です。東京は、2位の成田の5.3倍にもなり圧倒的な数となっているのがわかります。
アクセスを考えると、成田よりは東京の方が便利ということかもしれませんね。
関西方面は4、5、8位となり、全部の乗客利用者数を合計すると299万3,122人で、2位の成田ほど利用する乗客は多くないという結果でした。
中部を利用する方も多く、中部国際空港セントレアがリニューアル予定なのもうなずけます。
今後は、仙台や福岡の需要がどのくらい伸びていくのか気になるところです。
オリンピックの開催まで、今後も需要が高まっていくのではないでしょうか。以外だったのは、広島や沖縄の需要がほかと比べると少ないということでした。
広島は12位で15万6,538人、沖縄は16位で10万5628人です。
2位:成田 185万2981人
3位:中部 146万7875人
4位:関西 123万6356人
5位:大阪 121万5216人
6位:仙台 79万7623人
7位:福岡 58万4240人
8位:神戸 54万1550人
もう少しデータを見たいという方は、公式ホームページからご覧になって下さいね。
海外の路線です。
データはないのですが、韓国や中国から来られる方が多いのかもしれないですね。

ルタオを新千歳空港国際線で探すと
新千歳空港国際線で買えるルタオ
開港してから、約30年。
これからも、多くの方が利用する場所となりそうです。
いろんなルタオが選べるのは嬉しいですね。
おみやげに困ったときや買い忘れたときに、立ち寄ってみて下さいね。


INFO/画像提供/新千歳空港
URL:http://www.new-chitose-airport.jp/