キルフェボンの期間限定メニュー。
もうこれだけで、お店に行きたくなります。
今回注目したのは、キルフェボンのグランフロント大阪店限定の「とみつ金時」です。
いいのか悪いのかわかりませんが。何でも知らないことは、知りたいと思ってしまう性格。
そして、早速調べてみました。
目次
キルフェボンの期間限定メニューの「とみつ金時」って?!
キルフェボンのホームページでわかることは。
・福井県あわら市富津地区は、日本海に面して自然が豊か
・少し粘土質の土壌で、育った甘みが強いさつまいも
・アクセントに、カシューナッツが入っている、しっとりとしたタルト
以上の3点です。
でも、食べたいと思っても、食べるためには、1月15日〜2月末までにキルフェボンの「グランフロント大阪店」に行くことが必要です…..。
ぜひ、お近くの方はキルフェボンへ。
この「とみつ金時」を使用した期間限定タルトおすすめです。
おすすめのワケ、ご説明します。
結構、楽しい冨津!?いろんなことにチェレンジしています!
気になる「とみつ金時」は、福井県のあわら市冨津地区で生産されている、さつまいも。
冨津(とみつ)というのは地名で、それを平仮名にして「とみつ金時」とされているんです。
本来さつまいもが収穫できるのは、8月下旬から11月上旬なのですが、このとみつ金時は1年中出荷されています。
特徴的なのは、キュアリング貯蔵という方法です。
この方法は、土がついたまま温度を35℃、湿度95%以上の室内に約90時間置き、次に12℃、湿度85%で保存するというものです。
徹底した温度や湿度を管理することで、いちばんいい状態の水分が確保され美味しさがつづくのだとか。
さらに、化学肥料を少なくし畑を休めるために2~3年に一回、マメ科の植物を植えることで土壌を蘇らせているそうです。
サツマイモのことを考えていろんな工夫がされているのですが、いちばん面白いと思ったのが、育った土地をサツマイモが記憶するということ。
そして、厳しい環境で育った方が美味しいサツマイモになり、同じ苗を植えても同じサツマイモは獲れないのだそうです。
ここまでの結論がでるのには、かなりの時間を要したということが、わかります。
だからこそ、キルフェボンの期間限定メニューとなったのですね。
納得しました。
ここは、「金津創作の森」!
もし、福井県のあらわ市へ行くとしたら。
東京から東海道新幹線で米原まで約2時間20分、そして特急で約1時間10分ほどです。
飛行機なら小松空港まで約1時間、空港から金津ICまでは、北陸自動車道で約30分ほどかかります。
車で行く場合には、東名と名神、北陸自動車を通り、金津ICから15分ほどのところにあり約6時間で到着します。
北海道や九州方面からの場合では、札幌や福岡から小松空港まで約1時間30分。
車で行くとすると名古屋、大阪方面から名神・北陸自動車道を通り約3時間ほどで、米原JCTに到着です。
米原JCTから金津ICよりも近いのが、加賀ICで約10分ほどで着きます。
やっぱり、飛行機で行くのがいちばん楽そうです。
温泉もある、福井県!
新幹線の米原駅からは、特急乗り約1時間ほどでJRの芦原温泉駅に着きます。金沢駅からは40分ほどで温泉街へ。
そうなんです。
あわら市には温泉があります。
こちらはJR芦原温泉駅で下車し、タクシーで約10分ほどのところにあります。
「あらわ温泉 グランディア芳泉」
敷地は、7,000坪で日本の四季を楽しめる旅館。露天風呂付の特別室はかなりの人気とか。
そしてかなつ金時の他にも、美味しそうな野菜がありました。
麻王伝兵衛ここにあり!
http://asaodenbee.com/yasai/yasai.html
福井県特産の越のルビーとされるミディトマト。糖度が8度前後と高く、ビタミンCやリコピンが大きなトマトと比べて約2倍なんです。
キルフェボンのタルトからトマトの話になってしまいましたが、その他にも美味しそうな野菜がありました。
ぜひ、もっと野菜をみたい人は、こちらのホームページへ。
それだけ、自然のある野菜にとっていい環境で育ったということなのだと思います。
景色がキレイなところもある福井県。
ぜひ、いちど訪れてみてはいかがでしょうか。
最後にかわいいイラストがありましたので、ご紹介します。
あらわ市のイメージキャラクター!
「ユコちゃん」
あらわ市のイメージキャラクターです。
給食のトラックともコラボしているんです。かわいいですね。
ぜひ、あらわ市に行ったときには見つけてみて下さいね、
こちらは、あらわ市出身のイラストレーターのなかもとゆうさんが描いた、キャラクターです。
キルフェボンの「グランフロント大阪店」期間限定タルト(1月15日〜2月末)から、ここまで来てしまいました。
そして、これからも。
知りたいと思ったことは、どこまでも追求していきたいと思います。